2019年04月12日
No.113 「堀豆腐店」
▲4代目慶行さんと(左から)「極み」「県産100%」「油揚げ」
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創業115年。昔ながらの製法を守り、手作りにこだわる老舗豆腐店。
創業は1904年。おなじみの「ほりちゃんとうふ」をはじめ、県産大豆「サチユタカ」を使った「100%県産」、レンジで温めて薬味とポン酢少々でいただくのがおすすめの「おぼろ豆腐」、うまみが凝縮された固めの木綿豆腐「極み」、ふわりと大きくて焼くとお酒がすすむ「油揚げ」など、工場横の直売所で買うことができる。
堀博之社長お墨付きの4代目慶行さんも、午前3時から真冬も半袖、冷水を扱う手作業で昔ながらの製法を守る。
[住]山口市三の宮2-6-31
[TEL]083-922-0552
[営]午前7時~午後1時(土曜・祝日は正午)
[休]木曜、日曜
2019年04月05日
No.112 「料亭なわた」
▲コース料理一例・5千円(税別)~
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時間や予算は応相談。「吉兆」で修業した4代目が提供する料理と地酒
1937年に久保小路の布屋から堂の前へ、92年に現在地へ移転した。完全予約制で、時間や予算は相談に応じてくれる。地酒も多く揃い、出張料理サービスもある。
4代目・縄田慎一さんは、19歳から「吉兆」で約5年、その後は「黄金乃舌」や地元の「山口グランドホテル」等で修業を重ねた。「料理が美味しくて見た目がきれいなのは当たり前。自分が客として来たいと思う店づくりを心がけています」と、話す声にも誠実さがにじむ。
[住]山口市堂の前2-39
[TEL]083-922-3606
[営]予約の時間に対応
[休]なし
[収]60人
[P]店舗前5台、近隣にあり(サービス券あり)
2019年03月29日
No.111「ヤマモト」
▲内装も自然を感じるログハウス風
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ログハウスのような外観の時計・宝石店。4月2日リニューアルオープン
1957(昭和32)年、現社長・山本京子さんの義父が道場門前商店街に開業。2003(平成15)年に現在の県道21号沿いに移転した。
時計・宝石の小売店で、修理や宝石リフォームの相談・見積もりにも常時対応。山口県内唯一の田中貴金属特約店なので、金地金やプラチナ地金、コインを安心して購入・売却できる。
4月2日(火)にリニューアルオープンし、パールジュエリーも充実。「落ち着いた雰囲気でゆっくり買い物を楽しめる店にしていきたい」と山本さん。
[住]山口市宮島町8-4
[TEL]083-924-3210
[営]午前10時~午後5時
[休]日曜、月曜
[P]3台
2019年03月22日
No.110「神田珈琲園」
▲カツサンド・615円(税込)
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老舗珈琲店の伝統の味。思い出から生まれた肉厚のカツサンドも人気
東京・神田駅北口の高架下で1957(昭和32)年から続く「神田珈琲園」の流れをくみ、佐川宏助さんが1990(平成2)年7月に開業した。
自家焙煎のコーヒーは約10種類で、一番人気はブレンドコーヒー。一杯一杯ドリップし、コクがある割にさっぱりした味わいが特長だ。また、東京にいた頃に「肉の万世」のカツサンドが好きだった思い出から、肉厚のカツを三つ切りで提供(万世は二つ切り)。注文を受けてから揚げ、決して作り置きはしない。
[住]山口市大内千坊2-14-8
[TEL]083-932-6066
[営]午前8時~午後7時
[休]月曜
[収]約20人
[P]4台
2019年03月15日
No.109「ISO’S BAR(イソズバー)」
▲オススメ エスカルゴのつぼ焼き1,240円(税別)
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上質な酒のそろうレストランバー。ライブイベントやピアノ演奏も開催
2001(平成13)年にショットバーとして湯田第一ビルで開業。大勢の人が集えるようにと2015(平成27)年5月、旧西村屋をリノベーションした現在の店に移転した。
年10回程度のライブイベントやプロピアニストの定期演奏も開催。「『イソズバーに行ったら楽しいよね』と各シーンで思い浮かべてもらえる場所になりたい」と磯村将文マネジャー。クラフトビールのサーバーを置くなど、質にこだわった酒類も充実。肉料理に力を入れており、様々なステーキが食べられる。
[住]山口市湯田温泉4-2-27
[TEL]083-921-4588
[営]午後6時~午前2時
[休]なし
[収]50人
[P]38台(2時間サービス券あり)
2019年03月08日
No.108「waRmth(ワームス)」
▲SLやまぐち号 Tシャツ(90~130㎝)
1,900円(税別)
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新生児から大人まで、男女問わず
「ちょうどよい」があるショップ
ちょうど11年前の3月8日に道場門前にオープンしたセレクトショップ、2017(平成29)年11月、現在地に移転した。子供服を中心に、新生児の60センチから170センチ、レディース・メンズまで、ブランドにこだわらず機能性やデザインを重視したリーズナブルな価格帯の衣類を展開する。
「小さいころにぎわっていた商店街が寂しくなっていたのが開業のきっかけ。今では、子どもだった子がママになって店に戻ってきてくれることもあり嬉しい」と徂徠満美子店長。
[住]山口市道場門前2-4-6
[営]午前10時~午後7時
[休]水曜(祝日除く)
[P]近隣を利用
2019年03月01日
No.107「クレアモモン」
▲焼き菓子は全国配送も可能
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平川の椹野川沿いのケーキ屋さん
焼き菓子やイラストケーキも人気
2014(平成26)年10月、椹野川沿いのマンション1階にオープン。福岡や長崎、山口市内などの洋菓子店で経験を積んだパティシエ歴17年の清時真子さんによるケーキ約12種類をはじめ、シュークリームやタルト、プリンなどが並ぶ。似顔絵などのイラストケーキ(要予約)も人気。焼き菓子も約30種類と豊富で、季節に合わせた「詰め合わせギフト」はパッケージやラッピングのセンスが光る。
「今後も地域のお客様に喜んでもらいたい」と清時さん。
[住]山口市平井626-2
[TEL]083-941-5281
[営]午前10時~午後7時半
[休]火曜、第3水曜
[P]2台
2019年02月22日
No.106「D-51 SAKAIDAデゴイチ サカイダ」
▲デゴイチおすすめコース・2,500円(税込)
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仙崎港で水揚げされた魚を長門の本店「境田水産」で即さばき、直送しています
1989(平成元)年11月、「喫茶デゴイチ」跡に名前を引き継いで開業。SL「D51形」の車体が看板の、海産物直売店と和食を提供するレストハウスで、オードブルや弁当の注文も可能。夜はカラオケを楽しむことができ、20年以上前から演歌歌手の巡業も受け入れている。
本店は長門市の境田水産。仙崎港で水揚げされた魚を本店ですぐに下処理し、山口市に直送するため、鮮度と品質が保たれる。「会議や誕生会など気軽に利用してほしい」と境田英子代表。
[住]山口市古熊3-723-2
[TEL]083-932-0051
[営]午前11時~午後2時、午後6時~9時 海産物の販売は午前9時~午後6時
[休]不定休[収]65人(1階15人、2階50人)
[P]15台
2019年02月15日
No.105「日路庵(にじのあん)」
▲月替わりの「特撰和会席『雅』」
昼席・夜席とも5,400円(税・サービス込)
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築100年以上の古民家を
リノベーションした日本料理店
2008(平成20)年11月、築100年以上の古民家をリノベーションして開業。高級感ただよう中にも、肩肘張らない和の空間を演出する日本料理店だ。
山口の自然に育まれた旬の食材を厳選し、美味しさを引き出す最良の調理とこだわりの器に盛りつけた料理を堪能できる。昼席と夜席の二部制で、昼は主に3種類のコースから選べ、夜席は完全予約制で3900円の「特別コース」から。弁当、仕出し会席・オードブルなども注文できる。
[住]山口市大内長野325-1
[TEL]083-927-3555
[営]午前11時~午後3時(予約優先)、午後5時半~10時(完全予約制)
[休]月曜
[収]約30人
[P]20台
2019年02月08日
No.104「COLETTE(コレット)」
▲1階のショールーム
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生活を彩るアイテムが並ぶ
中四国最大のエクステリア&ショールーム
10代から職人に、23歳で米本工業を起業した米本洋二社長が、お客様の「カタログではなくて実物が見たい」の声を受けて3年前、中四国最大のエクステリア&ショールームを立ち上げた。
まるで雑貨店のような1階には、ハンモック、BBQコンロ、動物の置き物、気軽に買える傘やネイルなど、生活を彩るアイテムが並ぶ。2階には、お洒落なポスト、表札、ペット用バス、石などが数多く展示され、理想の外構が具体的にイメージできる。
[住]山口市大内長野611-1
[TEL]083-941-2883
[営]午前9時~午後5時(土・日曜は6時)
[休]水曜
[P]10台