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2006年03月31日

県立美術館、あす開館 空調機器を一新 



「ウィーン美術アカデミー名品展」開催

 空調改修工事のため05年5月から長期休館していた亀山町の県立美術館があす4月1日、常設展示などを一新して開館する。7日(金)からは、大型企画展「ウィーン美術アカデミー名品展~ヨーロッパ絵画の400年」を開催。同館は「設備も整い、パワーアップした美術館にぜひ足を運んでほしい」と呼びかけている。

 県立美術館は「山口県の特色を発揮する郷土色豊かな美術館」などを基本方針に掲げ、1979年にオープン。年間約20万人が利用する人気施設で、近年はモネ展やピカソ展などの大型企画展も開催。県外からの来館者も増えてきた。しかし、一方でオープンから27年が経過し、施設の所々が老朽化。特に空調設備は故障が頻繁に起き、不定期に「ドーン」という異音がすることもあった。また、機械が古いため壊れても部品の入手が困難に。このため県は、歴史的価値のある美術品を展示・保存するには、温度・湿度の厳しい管理が必要で、空調設備のトラブルは美術館にとって死活問題に発展する恐れもあるとし、総事業費約4億円をかけ、空調機器の改修工事を行った。
 工事では、地下1階にあった電気式の冷房機やボイラー式の暖房機など8台のうち7台を、ガスと電気を併用した最新の冷暖房機器などに交換。また、異音のする個所の空気ダクト(送風管)も新しくした。これにより、細かな送風量制御が可能になり、消費電力も25~30%抑えることができる。
 斎藤郁夫学芸課長は「工事前後で見た目に大きな変わりはないが、設備が整ったことで快適に観覧してもらえる。今後はさらに、見て楽しめるわかりやすい展示を目指したい」と話している。

あすから常設展
 1日から常設展「中本達也の世界」「山口の工芸」「JAコレクションの軌跡」を実施。堀尾卓司の赤間すずり、香月泰男や松田正平の作品など、合わせて58点を展示する。

7日から企画展
 4月7日から5月21日(日)まで、企画展「ウィーン美術アカデミー名品展~ヨーロッパ絵画の400年」を開催。女帝マリア・テレジアに仕えた美術コレクター・ランベルク伯爵(1740~1822)が、同アカデミー絵画館に遺贈した絵画など84点を紹介する。
 展示は6章で構成。1・2章では、マリア・テレジアをはじめ、当時の貴族の肖像画や風景、アカデミーにかかわった画家の作品を展示。3章では、ルーベンスやレンブラントなど、17世紀バロックの巨匠の作品を紹介する。
 4章は17世紀ネーデルラントの静物画を、5章はドイツの巨匠・ルーカス・クラナハの「ルクレティア」などを展示。見せ場となる6章は「ヨーロッパ風景画物語」と題し、風景画400年の歴史を33点の作品を通して紹介する。
 剱持あずさ学芸員は「ヨーロッパ絵画の歴史の深さを知ってもらうとともに、文化を愛し、守っていくという心を感じてほしい」という。
 なお、会期中毎週木曜日の午前10時から午後1時まで、無料の臨時託児所を開設する(利用する週の月曜日までに申し込みが必要・定員制)。
 観覧料は一般1200円(前売り千円)、学生千円(同800円)、70歳以上と18歳以下および高校生、盲・ろう・養護学校生は無料。
関連イベント
●講演会
 16日午後2時から県立図書館レクチャールームで「マリー・アントワネットとマリア・テレジア」▽30日午後2時から美術館講座室で「音楽と美術の都ウィーン~その歴史と文化」を行う。
●子ども向けイベント
 9日・23日の午前10時から「親子で楽しむウィーン展」(小学生以下が対象)▽8日・15日・22日・29日の午前10時から「ヨーロッパのおはなし(童話や昔話のおはなし会)」▽会期中の毎週土曜日午前11時から「子どものためのギャラリー・トーク『みんなでみよう』」をいずれも同館で開催する。
●学芸員によるギャラリー・トーク
 9日・16日・23日・30日・5月14日の午前11時から同館で行う。
●夜間特別開館
 5月1日から7日は午後8時まで開館。この期間中の午後6時からは、特別鑑賞会「ウィーン夜話」を行う。
 申し込み・問い合わせは、同館(TEL083-925-7788)へ。
  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2006年03月31日

No82 子ども発達支援センター施設長 岡本 実さん



富田原町にあす1日開園する知的障害児通園施設「子ども発達支援センター・愛」の施設長を務める。これまで県央地域には障害児の専門施設がなく、子どもたちは通常の保育施設に通園するか、市・県外の専門施設に通所。岡本施設長は「保育所の機能では個々の障害に合わせた対応や専門職員の配置が難しい。また、遠方への通所は保護者の負担が大きく、センターの市内設置は長年望まれてきた。市中心部で、保育士や理学療法士、言語聴覚士ら専門スタッフをそろえ、障害や発達の遅れがある子、そして家族をサポートしていけることを大変うれしく思う」と話す。センターでは、知的障害児の通園、0~12歳を対象とする児童デイサービス、18歳まで利用できる日中の一時預かり、療育相談(毎週水曜日開設)といった幅広い事業を実施していく。
 「障害はその人の特徴だと考えている。きめ細やかなサポートでカバーできることは多い。一人ひとりの能力を発揮させられる環境を整え、親に対しても、子育てを楽しめるような支援ができれば」と岡本施設長。「隣接する湯田保育所の園児と交流しながら、さまざまな経験や友達づくりも応援したい」とも。

 防府市出身。立命館大学を82年に卒業し、社会福祉法人吉敷愛児園に就職。長年障害児保育に携わり、4月開園の「子ども発達支援センター・愛」施設長に就任。47歳。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)聞かせて

2006年03月31日

足王神社 (山口市宮野恋路)



 立春が過ぎ、初めて吹く強い南の風を春一番というが、暖気の日に足王神社を訪ねる。田園風景の中、孤島の様な地に神社はあり、境内には、宝暦10(1760)年の地蔵尊や、天保11(1840)年建立の石造五重塔もある。足王様は特に足の病気に霊験あらたかといわれ、ひざの悪い僕は社に祈願した。4月2日に例祭が行われる。

地蔵様を前ボケにして、五重塔との奥行きを表現した。(マミヤRZ6×7 90㍉ F11 1/125秒)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)山口周辺

2006年03月29日

4月1日、2日に「生協まつり」 



直売会やスポーツ大会など多彩な催し

 生活協同組合コープやまぐちは、4月1日(土)と2日(日)の2日間、吉敷の県スポーツ文化センターをメーン会場とした維新百年記念公園一帯で、毎年恒例の第31回「生協まつり」を開催する。今年は公園内の桜の見ごろとも重なりそうで、主催者は、組合員や生産者、一般消費者など2日間で10万人の人出を見込んでいる。時間は午前10時から午後5時半(2日は午後5時)まで。

 「生協まつり」は、生産者と消費者との交流を目的にしたコープやまぐち最大のイベント。直売会のほか、スポーツ大会や抽選会、キャラクターショーなど多彩な催しがあり、人気も高い。
 今年の目玉は、スポーツ文化センターのレクチャールームで行う「コープCSネット誕生フェア」。ここでは、05年10月に発足した九つのコープからなるコープ中国四国事業連合が、約半年間かけて共同開発を進めてきた牛乳や食パン、ジュースなど39種類の新商品を販売する。このほかレクチャールームでは、食品・菓子・雑貨などの100円均一販売、コンピューターによる住宅リフォームのシミュレーション、太陽光発電システムの展示説明、電化リース(調理器具、温水器)の相談会なども行う。
 センター前広場は恒例の「食べ歩きコーナー」。コープやまぐちに商品を卸している約70の生産団体・メーカーが出店し「安心・安全」を訴えながらソーセージや焼き鳥、菓子、水産加工品などの食品を直接消費者に販売する。
 センター1階ロビーは「地産地消・コープやまぐち産直コーナー」。JA全農やまぐちは県内各地で収穫した新鮮な野菜・果物を、JA長野はキノコ類を販売する。
 毎年人気の「お楽しみ抽選会」(空くじなし)は、2階ロビーで実施。特賞の「東京ディズニーリゾート1泊2日ペアチケット」をはじめ、DVD/CDプレーヤー、CDラジカセ、ホットプレート、エクササイズボールなどの景品をそろえている。抽選券は1枚200円で、コープ各店舗で販売中。当日は、1階ロビーの大会事務局に売場を設ける。
 組合員コーナーも盛りだくさんの内容。掘り出し物をたくさんそろえたリサイクルコーナー、うどんや焼きそばが味わえる大食堂などを企画。リサイクルコーナーの収益金の一部は、世界の子どもたちの健康を守るためにユニセフに寄付。昨年の寄付金は約20万円だった。
 また、飢餓や貧困に苦しむ地域に住む人々を救う「ハンガーフリーワールド」にも協力。大会事務局で、書き損じはがきや未使用切手などの回収を行う。
 センター内のアリーナでは、1日にコープやまぐち杯争奪第17回「ミニバスケットボール県選抜大会」、2日に第12回「中学校バスケットボール県選抜大会」を開催。年度替わりのこの時期は、ほかに大きな大会がないため、毎回県内のトップチームが集う。山口市からは平川ミニバスケットボールスポーツ少年団(男子)、湯田ミニバスケットボールスポーツ少年団(女子)、大内中(男子)、附属山口中(同)、湯田中(女子)、大内中(同)が出場し、トーナメント方式で熱戦を繰り広げる。
  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2006年03月29日

メークでごまかす

 近ごろどうも自分の顔が気に入らない。その上、意地悪な顔にもなってきた。どういう顔かというと、左右の口角が下がり、「へ」の字のように唇がなってきたのだ。わかりますか? 漫画にあるでしょう、近所の悪ガキをへの字の口で眉間に皺を寄せ、見ているオジサン。あの口になってきたのです。顔の全体が引力で下がってきたのと、歯茎が痩せてきて、口の周辺に張りがなくなったということが重なって、「へ」の字になりました。
 いつも鏡を見る時は、ちょっとすましているので「へ」の字の口がわかりません。先日、車の後ろ座席に乗っていて、運転席の鏡に映った自分の唇を見てびっくり。ミラーは小さいので鼻から下しか映っていない。一面「へ」の字の唇でした。まるで意地悪バアサンがいるかのようでした。
 私は意地悪に見られるのは好きではないので(本当に意地悪ではないので! )どうにかしたいと思い友人に相談したら、「メークよ。化粧よ」といい、方法まで教えてくれました。それは。まず、色鉛筆みたいな形の口紅で唇の輪郭を描く。その時、左右の口角を上げて描く。たとえ下がっていても無視して描く。唇でない皮膚の上に、唇があるかのようにグッと描く。2、3ミリ香具師するのです。描く時、唇でない皮膚が痛いけれどがまんするのです。そして偽りの輪郭の唇を、普通の口紅で塗りつぶす。ほら、できました。優しいオバサンの顔になりました。至近距離に人を近づけてはなりません。唇の両端が二つあるのがバレますもの。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)おんなの目

2006年03月26日

秋穂図書室まつり 



影絵公演、古本市、工作や昔の遊び

 秋穂総合支所そばの秋穂歴史民俗資料館(旧秋穂中学校)できょう26日午前11時から午後4時まで、第5回「図書室まつり」が開かれる。主催は、同図書室の開設をサポートしている秋穂図書ボランティアグループ(内田直美代表、24人)。
秋穂地域には独立した図書館がなく、同資料館1階にあるこの図書室は、旧秋穂公民館内から10年以上前に移設されたもの。無人で開放されていたことから利用者も少なかったため、活用を促進しようと地域内の主婦らが集まり、98年に同グループを発足させた。以来、小学生の下校が早い毎週水曜日の午後には必ずメンバーが駐在。貸し出し作業や蔵書管理のほか、県立山口図書館から半年ごとに約300冊の本を借りて「わくわく文庫」を開設したり、お話し会を開いたりしながら、地域の読書活動を支えている。
 そして01年からは毎年この時期に、図書室の存在と本の大切さを知らせる目的で「図書室まつり」を開催。当初は、書店が1軒もない地域内で絵本を購入できる年に一度の展示即売、本に関する講演などが中心だったが、次第に各種地域団体の協力も得られるようになり、年々規模を拡大している。
 今年は、市民が持ち寄った不要な本を無料で持ち帰れるブックリサイクル「古本市」、絵本の展示即売、萩市の影絵人形劇グループ「べっぴんしゃん」による影絵のお話し会(午後1時半~)、フリーマーケットのほか、石臼での粉挽きやお手玉遊び、木工、竹細工などを楽しむさまざまな体験型イベント、古文書解説、飲食バザー、手作りおもちゃの展示などがある。「子どもからお年寄りまで家族みんなで楽しめる催しをたくさん用意します。気軽にお越し下さい」と内田代表。
  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2006年03月26日

札の辻・21

 先日、朝日の天声人語に、春めく風に誘われてふらりと旅に出たいと、みどり芽吹く津軽(青森)や安曇野(長野)八幡平(岩手)とあり、川下りもいいと四万十川(高知)紀の川(和歌山)などがあげられ、春の島めぐりでは淡路(兵庫)江田島(広島)につぎ長崎県の壱岐、対馬に天草(熊本)奄美(鹿児島)があった。このほか忍者の里伊賀(三重)などもふくめて、全国24県に及ぶ行楽ポイントがピックアップされていたが、登場しない県が23あるのは、紙面の都合上やむを得ないだろう。
 ところで、山口県で春の自然を訪ねるとしたら、やはり海に囲まれた県としては春潮きらめく島へだと思う。
 島々には特有な空間がある。現在都会では隠されてしまった人間関係も島では赤裸々に生きており、独特の歴史、文化、季節、食生活を包み込んだ魅力が存在する。
 県内の島のうち瀬戸内では周防大島町の沖家室島だ。江戸時代から内海航路の要衝で家室千軒と呼ばれたが、いまは若者も少なく全国的に長寿の島で知られ、島唯一の泊清寺を中心に島の人たちは生涯現役と元気だ。
 日本海側では見島、往古は朝鮮半島からの大陸文化中継地だった。そしてジーコンボ遺跡と呼ぶ古墳群が萬葉からの史脈を伝えている。サザエ、アワビ、ウニの3点セットも魅力。
 響灘では海を渡る大架橋でよみがえった灯台とハマユウの角島がある。戦いに敗れた大内氏の一族が移住したとの伝説も残り、四季を通じての魚群と渡り鳥の島である。
 どの島旅にもいま海藻が匂う。                     (鱧)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)札の辻

2006年03月25日

チャリティーソフトボール大会 



ナインスターズが企画 第1回 「子どもたちのスポーツ発展に」

 ソフトボールチーム「ナインスターズ」は、4月2日(日)午前9時から宮野の西京スタジアムで、第1回「N・Sチャリティーソフトボール大会」を開催する。当日は、市内のソフトボールチーム「カナリダイヤモンド」「氣酒団」「タイガーウッズ」「ルーキーズ」「ナインスターズ」が参加し、リーグ戦を行う。
 主催のナインスターズは、小学校からの同級生で、野球が大好きだったという渡辺温史さん(26)と岸本英朗さん(26)が9年前に立ち上げたチーム。04年までは軟式野球チームだったが、公式戦が充実していないことなどを理由に05年からソフトに切り替えた。〝ナイン一人ひとりが主役(スター)〟をモットーに週一回の練習に汗を流している。2人は「一人でも多くの子どもたちに、スポーツに触れる機会を持ってもらいたい」と、チャリティー大会を企画。参加する5チームのメンバーから支援金を募り、集まった全額を市スポーツ振興基金に寄付することで、子どもたちのスポーツ活動の発展に役立ててもらおうと考えた。
 代表の渡辺さんは「試合はあくまで真剣勝負。観客が多いほど選手も燃えるので、ぜひ、多くの人に観戦に来てほしい」と呼びかけている。
  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2006年03月24日

複合商業施設進出の動き



 市中心部に今年、二つの複合商業施設が完成する。一つ目は、大和ハウス(本社=大阪)が湯田温泉に建設を進めている「アクロスプラザ湯田」で、大型アミューズメント施設を核に飲食店などが出店。完成店舗から順次開店し、完全オープンは4月下旬の見込み。もう一つは、大内御堀の元コカ・コーラ山口工場跡地で、こちらはアルペン(本社=名古屋)がスポーツデポ・ゴルフ5のほかテナント3店舗を出店する。オープンは10月1日の予定。開発が本格化した両施設の全容は?。



「アクロスプラザ湯田温泉」
全館オープンは4月
 大和ハウスが05年7月に約6億3千万円で旧山口市から購入した湯田地区産業基盤整備用地は、都市計画道路・泉町平川線沿いの前田川を挟んだ2区画、約7700平方㍍。川の北側と南側、一帯を複合商業施設「アクロスプラザ湯田温泉」とし、同年10月に開発に取りかかった。11月末に完成した北側では「クスリのくにひろ・DRUXKAZU」と「3Qカット」がすでに1月から営業。11月着工の南側には、ザ・サードプラネット(東京)のアミューズメント施設「THE 3RD PLANET山口店」と、マリンポリス(岡山市)の「しーじゃっく」、山田石油(周南市)がフランチャイズで出店する「ごはんや山口湯田食堂」の3テナントが決まっており、現在急ピッチで建設が進んでいる。
 店舗面積2064平方㍍の2階建てアミューズメント施設「THE 3RD PLANET山口店」は、西日本エリア直営店では4店舗目、県内初出店。営業時間は午前9時から深夜0時まで。4月22日オープン予定。
 一皿105円という低価格が売りの回転寿司チェーン店「しーじゃっく」は、29日(水)に開店。同施設1階部分365平方㍍に店舗を構え、カウンターとボックス、76席を備える。営業時間は午前11時から午後9時半まで。
 榎橋の交差点付近に4月10日(月)にオープンする「ごはんや山口湯田食堂」は、できたての家庭料理を提供するセルフスタイルの食堂。店舗面積は162平方㍍で、客席数は60席。営業時間は午前11時から午後11時まで。

「スポーツデポ・ゴルフ5」
10月1日オープン予定
 元コカ・コーラ山口工場跡地約2万1千平方㍍を借り受け、複合商業施設の開発を行うアルペンは、直営の大型スポーツ用品専門店「スポーツデポ」とゴルフ専門店「ゴルフ5」を、県道・山口防府線から一番奥まった南側4315平方㍍に展開。スポーツデポは県内初出店、ゴルフ5は徳山店、宇部店に続く3店舗目。
 敷地西側にはテナント3店舗を並べる計画で、平屋建て1056平方㍍を2棟、2階建て533平方㍍1棟を建設する。残る県道側や中央部などは駐車場(379台収容)。出入り口は県道沿いに入口・出口専用を各1カ所設けて混雑を避ける。テナントに入る3店舗については今のところ未定で、物販店もしくは飲食店を検討しているという。営業時間は午前9時から午後9時まで。
 同社によると、山口市内への出店はかねてから検討してきたことで、05年春に同所への進出を決定。今年1月30日に市へ店舗建設を申請した。17日には大内公民館で地元説明会を開催している。現在建設予定地内で行われている工事は、地中に埋まっている元工場の基礎部分の撤去作業などで、本格的な建設工事は3月末にスタート。8月には全ての施設が完成し、10月1日にオープンする予定。アルペン山口インター店の同所への移転についても検討中という。
  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2006年03月24日

天神山古墳 (山口市吉敷)



 市内には多くの古墳跡があるが、山口市西端に位置する美濃ケ浜遺跡は、古墳時代の製塩跡もあり、漁労の民が生活していたと思われる。大歳、平川地区にも縄文、弥生時代の遺跡が見られる。吉敷の地は高台であり農耕と狩猟をする民族が生活したと思われる地に、古墳2基と箱式石棺1基が復元されている。

看板を隠す為に、前ボケの葉を配する構図にする。
(マミヤRZ6×7 50㍉ F81/60秒)   

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)山口周辺