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店長情報

2008年11月30日

No.89 じゃがいもの会 会長 橋本 強さん



「じゃがいもの会は、福祉に協力し、特に高齢者に夢を与えることを活動の目的としたボランティアグループとして、96年11月に発足。現在は主婦や定年退職した人ら約11人のメンバーが、社会福祉行事への参加・運営ボランティアの協力、高齢者や障害者が楽しめるレクリエーションの場を提供するなどしている。こうした長年にわたって山口県の福祉に寄与してきた会の功績が認められ、今月23日に開催された県民活動ボランティアフェスティバル2008の中で、やまぐち県民活動きらめき財団(理事長=二井関成県知事)から表彰も受けた。
 「こうした活動は、ずっと継続してやっていくことに意味がある。今後さらなる高齢化社会を迎える中、引き続き、ゆっくりと、みんなが笑顔で暮らせる街づくりに貢献していきたい」

1951年防府市生まれ、57歳。
2006年に介護タクシー業務の「サクラ介護事業所」を設立し、同社長を務める。
趣味は釣りと写真。特に“初日の出”の写真は毎年撮影している。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)聞かせて

2008年11月30日

税の作文・習字コンクール 金子さんと吉松さんを表彰



 全国納税貯蓄組合連合会、中国納税貯蓄組合連合会および山口国税納税貯蓄組合連合会が募集した中学生の税の作文・習字コンクールの入賞者が決定。毎年国税庁が行う「税を考える週間」に合わせ、このほど表彰式が行われた。
 県内からは作文2751点、習字2533点の応募があり、山口・阿東地域から25人が受賞。全国から多数の応募が寄せられた作文の部では、大殿中3年の金子咲月さん(15)が「全国納税貯蓄組合連合会優秀賞」に輝いた

。“税金と学校生活のかかわり”をテーマに書いたという金子さんは「運営が税金で賄われる公立高校の受験手続きをする中で、税金と学校生活とのつながりを知った。普通の暮らしの中でも税金に支えられていると実感した」と話している。
 また、習字の部では吉松ことみさん(15、二島中3年)が“納税準備預金”という字を書き、「山口県知事賞」を受賞。吉松さんは「これまでも何回か応募したが、こんな大きな賞を受けるのは初めて。とてもうれしい」と喜びを語る。
 山口国税納税貯蓄組合連合会の磯部雄一会長は「作品を考えたり書いたりすることで、税の仕組みや役割を理解するきっかけになれば。来年度も多くの人に応募してもらいたい」と話している。
  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2008年11月29日

中心商店街通行量調査 通行量が平日・休日ともに増加



 中心商店街の通行量減少に歯止めか-。山口商工会議所(TEL083-925-2300)による毎年恒例の調査が10月に実施され、日曜・平日ともに、昨年および一昨年の通行量を上回る結果となった。

 この調査は70年から96年までは隔年で、それ以降は毎年、10月になされている。今年は、山口井筒屋オープンから約2週間が経過した19日(日)と21日(火)に実施。対象は、午前10時から午後7時までの高校生以上の歩行者および自転車だ。調査地点は?中市・岩見屋寝具店前?中市・金子染物店前?中市・JTB前?米屋町・みずほ銀行前?道場門前・いさみや前?道場門前・コーヒーボーイ前?道場門前・どうもんビル前?西門前・ビューティー愛前?西門前・吉永時計店前?新町・ギャルソン前?駅通り・無印良品前?駅通り・万徳寺前?駅通り・マルヤ兄弟ストアー前の13カ所。
 まず、今年の日曜日の通行量合計は6万3399人だった。昨年より1万2065人(23・5%)、一昨年より3805人(6・4%)の増。一方平日は、今年が4万7732人で、昨年より3714人(8・4%)、一昨年より2026人(4・4%)多かった。ちなみに19日は、きららドームで「きらら物産・交流フェア」が開催された日だ。
 さらに今年は、10地点での臨時調査(?、?、?、?、?、?、?、?、?、?)も4回実施。「秋の彩りフェスタ」のあった12日(日)の通行量は7万8408人、ハロウィーン仮装パレードのあった25日(土)は6万2944人、スペインフェスタのあった11月2日(日)は6万4318人、翌3日(祝)は4万8208人だった。ちなみに、同じ10地点での19日の通行量は5万8507人で21日は4万2740人。また、07年度は日曜が4万6750人で平日が3万8948人、06年度は同じく5万4252人、4万818人だった。
  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2008年11月29日

札の辻・21

 初冬の日ざしが暖かい日仁保の秋川牧場よりさらに奥へと、山ふところに抱かれた彫刻家田中米吉氏の制作現場を訪れた。そこはアトリエ風でなく町工場を思わせる広いスタジオだった。
 まず前庭に造成された芝生の丘に、宇部市の野外彫刻展にも展示された鉄製の動く巨大ボックスが眼を惹く。このオブジェは背後の山並みを借景にスチール製の太い円柱に支えられ、遠心力で2トンもある物体が重量感も見せず、触れると縦横に動き微風にもゆっくりと回転する。
 冬近い樹林の山肌に囲まれたこのオブジェは、市中のどこかに移設すれば街のプロフィルにもなると思った。
 工房には先月名古屋での田中米吉展に出品した作品の一部や、現在制作中の幾何学的なデザインの鉄枠が並び重い鉄の匂いがあった。その側面に開けられた無数の穴のひとつから覗くと零から無限へと宇宙的にひろがる視野を感じる。
 このほか田中氏が太平洋戦争中に学徒動員で海軍の特殊潜航艇建造に関わったとき、水圧による艇内の空間と人体のアンバランスな体感からヒントを得たという無重力的に動くオブジェもある。
 私は思索の原点を仁保の山麓に求め、発想の湧く限り新メカニズムを追求すると言った田中氏のことばと、既存の彫塑枠からの脱却を図るその姿勢と風貌に「山口のクロサワが居る」とひそかに思いながら落葉のつづく山道を降った。            (鱧)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)札の辻

2008年11月28日

長州五傑の碑(山口市秋穂二島)



 文久3年、海外渡航が禁止の中で藩主・毛利敬親公が表向きでなく許可する。政治家・伊藤博文、外交家・井上馨、鉄道の父・井上勝、造幣の父・遠藤謹助、工業の父・山尾庸三の5人が長州五傑であり、彼らがイギリスで学んだ事が日本の近代化を支えたと思う。山尾は留学中に造船所で唖者の熱心に働いている姿を見て、盲唖教育の創始者ともなる。

平成15年建立の長州五傑の碑を右に、生家を左側に配した写真にする。
(ニコンD200 18ミリ F16 1/125秒)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)山口周辺

2008年11月28日

めざせ日本一! レオーネ山口、高円宮杯出場



 12月7日(日)から開催される「高円宮杯第20回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会」(日本サッカー協会主催)に、山口市・防府市のメンバーを中心としたサッカークラブ「レオーネ山口」が、中国地域代表として出場する。
 97年に創設されたレオーネ山口は、幼稚園児から中学生までの年代別各カテゴリーのチームと女子チームとで構成。その中で、中学3年生を中心としたU-15チームが、10月中旬に行われた高円宮杯山口県大会にて昨年に引き続き2大会連続で優勝し、翌週26日からの同中国地域予選に進出。中国5県の各予選を勝ち上がった8チームが二つに分かれて行う予選リーグを順当に勝ち進み、続く決勝トーナメントでは準決勝・クレフィオFC(宇部市)戦を4対0、サンフレッチェくにびきFC(島根県)との決勝戦も6対2と快勝! 1位通過で中国地域代表として念願の全国大会行きの切符を手にした。山口県勢の全国大会出場は05年以来3年ぶり。
 全国大会では各地域予選を突破した32チームが参加し、4チームずつ8グループに分かれて予選リーグを行う。レオーネ山口は、大阪会場でSQUARE富山FC(北信越)、川崎フロンターレU-15(関東)、ガンバ大阪ジュニアユース(関西)の強豪チームと、国立競技場での決勝を目指して激突する。
 「これまで、あと一歩のところで負けて全国大会に行けなかった悔しさが、“勝ちたい”というチームの結束力を高めた。初の出場だが、まずは予選突破を決めたい」とキャプテンの三宅智大くん(鴻南中3年)。澤井誠司コーチは「今までやってきた練習の成果を出しきって1戦1戦しっかり戦えば、必ず良い結果がついてくる。気を引き締めて大会に臨みたい」と意気込みを語った。
  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2008年11月28日

稜線

 先の3連休、都会的な催しが山口市内で連続開催。人口規模を嘆き「どうせムリ」とあきらめる人の多い中、「やればできる」のだと見せつけられた。
 まず22日(土)は、山口情報芸術センターでの「ジャパン・ファッション・デザインコンテスト」。デニム素材を使用しデザイン・制作した服を、ファッションショー形式で審査するコンテストだ。9回目を迎えた今年は全国から約700点の応募があり、書類審査を通過したのは70点。当日はプロ、そして地元のアマチュアモデルたちがその衣装をまとい、ステージ上で思い思いにパフォーマンス。登場作品中25点が賞を受けた。
 翌23日(日・祝)は、同会場が舞台の“メイド・イン・ニッポン”ジーンズ発表会「第2回ジャパン・ジーニングコレクション」。ここで発表されたものは、来年1月にスペイン・バルセロナで開かれる世界最大級の国際ファッション見本市「ブレッド&バター」で、この日の模様を収めた映像とともに展示される。
 そして24日(月・振休)にあったのは、ホテル松政での「ミス日本コンテスト中国・四国大会」。「明るく思いやりのあるこころ美人」3人が選ばれ、来年1月の「ミス日本グランプリ決定コンテスト」進出を決めた。(K)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)稜線

2008年11月23日

No.88 シマダ社長 嶋田 日出男さん



「各事業に特化していくことで外から見てもわかりやすく、戦略も明確化できる」という考えの下、10月1日シマダを基軸に分社化し、トータルリソース(不動産の管理・販売、資源リサイクル事業、古材買取事業)とYUIの家(レストラン、宿泊)を新設。シマダステッド(貸家業、保険、不動産仲介・斡旋、ギャラリー)とあわせてシマダグループ関連企業とした。
 80年前、土木工事の請負業としてスタート。以後、住宅の設計施工やセメント・コンクリート製品の製造販売などと徐々に業容を拡大している。
 「本当の意味での健康的で環境に優しい暮らしが、幸せな暮らしにつながっていく。今後、循環型の仕組みの中で全体的な暮らしの提案ができれば」-。“地域のより快適な生活環境を創造する”を使命として挑戦を続ける。

1945「年山口市生まれ。東京芸術大学美術学部卒業後、ドイツに留学。1984年に帰国し、シマダに勤務。1997年社長に就任。
趣味は読書と映画鑑賞、温泉、旅行。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)聞かせて

2008年11月23日

グリームズガーデン・岡本康志さんに聞くバラの魅力



 「育てるのが難しい」というイメージが強い花、バラ。だが、育て方の基本をマスターすれば少しの工夫で初心者でも立派な花を咲かせることができるという。バラ苗を植えるこの時期、200種類・900鉢以上の苗をそろえる大内御堀のグリームズガーデンオーナー・岡本康志さん(34)に、バラの魅力や育て方のコツなどを聞いた。
 07年10月、癒やし系雑貨と野菜の花苗などを幅広く取りそろえる新しい形のガーデンショップ「グリームズガーデン」をオープンさせた岡本さん。8年前から本格的に作り始めた自宅のローズガーデンは、その華やかさと香り、そして美しいデザインに、通りがかりの人も思わず足を止めてしまうほどだという。
  ◇  ◇  ◇
 ―お店には、200種類以上の苗をそろえているそうですね。
 岡本 バラは広い庭がなくても、花壇やベランダで栽培したり、アーチにはわせたり、配置や配色などの演出で十分楽しめます。目的や好みによって選ぶ品種が変わってくるので、幅の広さを持たせています。
 ―具体的にはどんな種類があるのですか?
 岡本 特に香りを重視していて、オールドローズの花形を持つ四季咲き性のイングリッシュローズをはじめ、フランスのデルバール社、ギヨーローズ、また国内メーカーの京成バラ園、確実園、第一園芸のバラなどさまざまです。
 ―バラを育てるのは難しいというイメージがあるのですが。
 岡本 何もしなければ病気や虫もつきますが、ほんの少し気を配れば初心者でも大丈夫。初めは性質が強いとか弱いというのを気にするより、自分の好きな花の形や香りから入るのがおすすめです。当店の鉢に植えているバラは、根の処理から株の剪定まで自らしたものなので、そのままの状態で5月にはしっかり花をつけます。
 ―今、植えるのがいいのですか。
 岡本 1月いっぱいまでに植えるのがベストです。寒い時期の作業になりますが、春に咲き誇るのをイメージすれば苦ではないはず。テーブルの上に、自宅で咲いた花を飾ってみてください。その香りは香水やポプリとは違う本物の香り。咲いて切り花にして楽しんだり、プレゼントに自分が咲かせたバラを持っていくのもいいと思います。育て方の説明には自信があるので、ぜひお気軽に声をかけてください。
■問い合わせ先:グリームズガーデン(TEL083-902-7700)。
  

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2008年11月22日

29日 ドネーションパーティー開催



 「日ごろ何気なく使っている100円。その100円に思いを込めてみませんか」。29日(土)午前10時から午後4時まで中国電力山口支社1階の電遊館で、「第5回ドネーションパーティー~あなたもまちの応援団」が開かれる。ドネーション(寄付金)で市民活動団体を支える仕組みづくりを目的に、市民活動支援センター・さぽらんて(TEL083-901-1166)が4年前から行っている。今年は六つの団体が、個々の取り組みをPRしながら協力を呼びかける。

 さまざまな分野でまちづくりを展開している市民活動団体。自ら気付き、考え、行動する市民活動は、未来を創るものとして期待も大きいが、人材・資金不足のなどの課題も抱えている。そこで考えられたのが、ドネーションパーティーという仕組み。参加者が寄付金に代わる1枚100円の応援券を購入し、エントリーの中から応援したい団体に投票。応援券の数に応じて、団体に活動資金として寄付が配分される。
 今年のエントリー団体は次の通り。
 NPO法人・ひつじの会▽NPO法人フリースクールAUC▽アムネスティ山口▽NPO法人・あっと▽アステアステ▽アレルギーっ子の会・ぽれぽれ
 応援券はさぽらんてで販売中。当日だけでなく、団体の活動目的や内容などをまとめた広報誌の情報をもとに、事前投票することもできる。
 また、当日は団体の活動紹介以外にさまざまな催しも開催。企業経験を生かした市民社会に向けての講演に定評のある菊池修さん(NPO法人えひめNPOセンター)のゲストトーク、バングラデシュ、ケニア、ロシアの手作り雑貨販売、アロマ、似顔絵などの体験コーナー、特製カレー、フェアトレードコーヒー・紅茶の飲食コーナーなどが設けられる。
 なお、さぽらんてでは市民や団体同士が交流できる場としてマンスリーサロンを毎月実施(次回は12月13日)。「この機会に、自分ができる方法で市民活動に参加してみて」と呼びかけている。
  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース