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2012年10月31日

No.281 国体の砲丸投げで優勝 インターハイから2冠を果たした 三隅 杏奈さん



10月に岐阜県で開催された「ぎふ清流国体」の少年女子共通・砲丸投げで優勝。7月に新潟など北信越5県で開催されたインターハイでも自己ベストを記録して全国制覇している。「国体で自己ベストを更新できなかったのは悔しいけれど、最後に2冠という結果を残せてすごくうれしい」と笑顔を見せる。また、インターハイ後のスランプを「無意識のうちに気がゆるんでいたのかもしれない」と振り返る。
 中学時代も全国大会で入賞するなど、欠かさない日々の練習と徹底したフォームの追求で、努力の結果を成績へとつなげてきた。目標は常に自己ベストを更新すること。国体も自分の記録との戦いだったという。
 卒業後には声優を育成する専門学校に入学する。「挑戦しないままは後悔する。夢を実現させたい」と新たな目標に意欲を見せている。

95(平7)年2月、防府市生まれ。国府中(防府)出身、西京高3年陸上部所属。趣味はピアノとアニメを見ること。愛犬のチワワの名前は“小さい”という意味の「ペケーニョ」。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)聞かせて

2012年10月31日

県立大公認アイドル 「シトロンズ」デビュー



 「目標は、誰からも愛される平成のキャンディーズ」―。
 県立大国際文化学部1年の柴田麻世さん(19)、黒川咲子さん(19)、国光美穂さん(18)の3人が、大学公認のアイドル「Citrons」を結成した。活動を通じて、地域の活性化や大学のPRを図っていきたいという。
 きっかけは、大学の講義だった。「地域貢献のため、自分たちに何ができるのか」という問いに対し、柴田さんは全国で注目を浴びる「ご当地アイドル」に着目。自分も歌やダンスで地域を盛り上げることができないかと考え、入学式以来、仲良くしていた黒川さんと国光さんを誘って、グループを組んだ。黒川さんは「アイドルとして地域を盛り上げるという発想はなく、面白いと感じた」と参加理由を話す。
 学生の活動を支援するプロジェクトに応募し、見事採択され、大学の“お墨付き”を得た。グループ名は学部内で公募し、萩市の特産品・夏ミカンを意味する英語「Chinese Citron」から取った。練習は、講義の空き時間などに学内でしている。「自宅でも動画サイトを見ながら振り付けを覚えている」と国光さん。「初デート」をテーマに3人で作詞を担当したオリジナル曲「ピンク。」も年内には完成する予定という。
 3人は11月4日(日)の同大「華月祭」と、同11日(日)の大殿ふるさとまつりに参加し、キャンディーズの名曲を披露する。リーダーを務める柴田さんは「積極的に地域のイベントに参加し、地域と大学とを結ぶ架け橋になりたい」と笑顔を見せる。
  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2012年10月31日

標高

 スリランカに旅行した友人から“ウバ紅茶”を土産に貰った。添え書きに『標高1800メートルの高原地帯で作られたものです』とあった。良い香りがした。
 標高1800メートルというと、どんな所なのかしら? 身近では、鴻の峰が338メートル、西方便山が741メートル。
 私は高い所が苦手。普通、高山病になるのは、2000メートル以上が多い。私はそれより低い高さでもだめだ。
 15年前、80歳のAさんと70歳代3人で、スイスに行った。標高、1605メートルのツェルマットの町から登山列車で3069メートルの展望台まで行くコースに参加した。私は、もう途中から呼吸が苦しくて頭がもうろうとしてきた。これ以上、登れない。仕方がないので、一人降りて、ツェルマットで3時間ばかり待った。登山博物館を見て、ハイジの人形を買い、遠い展望台を眺めつつ、お茶を飲んだ。呼吸は平穏。皆は、お腹が空いたと、鼻歌混じりで降りてきた。私の生死の限界は1605メートルだ。
 サウジアラビアのジッタという都市に1600メートルの建物を建設する計画があるという。高山病恐怖症の私でも、ギリギリ雲の上の部屋に宿泊できる。呼吸はできても、今度は宿泊費で無理だ…。
 さあ、私では辿り着けない1800メートルの紅茶を飲もう。感謝しながら。
  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)おんなの目

2012年10月27日

11月3・4日 HOLA! やまぐちスペインフィエスタ 市中心商店街がスペイン一色に



 街がスペイン一色に―。11月3日(土・祝)と4日(日)の2日間、市中心商店街を舞台に「HOLA(オラ)! やまぐちスペインフィエスタ」が開催される。本場のフラメンコショーや大鍋パエリアの販売、マジックショーなど、11種のイベントが展開。スペインの雰囲気を感じられる2日間になりそうだ。
 メーンイベントは、アンダルシア出身のスペイン人ダンサーと一流のメンバーとで構成された「グループ・アンダルシア」によるフラメンコショー。山口井筒屋前、みずほ銀行前、どうもん広場で2日間とも実施される。
 3日は、山口調理製菓専門学校の生徒たちが、毎年大人気の大鍋(直径1・5?)パエリア700食分を調理。1食200円で、チケットはNac前広場で午前11時から販売される。
 4日は、マジシャンのアサミによる、指先のテクニックを駆使した「マニュピレーション・マジック」を取り入れたショーが見どころ。午前11時半から山口井筒屋前、午後3時からはみずほ銀行前で披露される。また、中村女子高調理科の生徒によるフードコーナーがどうもん広場にお目見え。ちょるる鍋、スペイン風ボーロなどが販売されるほか、ハロウィーン仮装パレードなどもある。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2012年10月27日

札の辻・21

 このほど友人が鳥取漁港から取り寄せた活きの良いハタハタとブリコ(ハタハタの卵)、それに生タラの半身まで添え冷蔵で届けてくれた。
 ハタハタもタラも秋田の男鹿半島沖一帯から能登半島、丹後半島各々の沖を経て鳥取沖まで、シケで雷鳴が轟くようになると、海底から産卵のため浮上し沿岸に近寄る回遊魚なのだ。
 方言で秋田ではハダハダ、丹後ではオキアジ、鳥取に至るとシロハタと呼んでいる。
 秋田では日本海に雷が鳴りひびき早めの雪を見る頃になるとハタハタ漁シーズンとなり、北国の郷土色豊な味覚ショッツル鍋もさかんとなる。それはマスやタラの魚醤をうすめて出汁にしたものにハタハタなど白身の魚にネギ、キノコ、セリ、ワカメ、豆腐も入れる。
 以前秋田在住の民放の友人と、酒粕を利用したハタハタの粕汁を食べたことがある。筒切りのハタハタとブリコを酒粕鍋で煮込んだもので秋田の銘酒-高清水-にも銘酊した事を思い出す。
 かつて(海の国)の幸ゆたかな道と山陰の海岸をめぐる旅行記=を書いた山口大の松岡利夫教授は、山陰但馬の漁港で底引網にハタハタが大漁で水揚げされているのに驚いたとの記述があった。鳥取ではタラの頭、肝、胃袋に大根とネギを加えたザコ煮もあるという。
 友人からきた日本海の幸で近づいている初冬を味覚した。(鱧)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)札の辻

2012年10月26日

稜線

 2日間で過去最多の61万6000人が訪れたという「第7回B-1グランプリin北九州」。21日、市内である数々の催しに後ろ髪を引かれつつも「この機会を逃しては」と行ってきた。
 今回は、全国31道府県から過去最多タイの63団体が出展。会場は、「リバーサイドA・B」と「シーサイドA・B」の4カ所あり、まずはリバーサイドを目指した。着くと、開始20分前だというのに、人気ブースには長蛇の列。「殿堂入り」の横手やきそばは、すでに「90分待ち」だった。
 どの出展団体も、その地域の魅力や提供する料理を売り込もうとする意気込みは、B級ではなく超A級。会場内にはカラフルなのぼりと看板が立ち並び、さまざまなコスプレ衣装に身を包んだスタッフやキャラクターが積極的にPR。オリジナルダンスを披露したり、鳥居や「真実の口」など、料理のテーマに沿った装飾を凝らすチームも多かった。
 残念なのは、山口県からのエントリーがいまだにないこと。ちなみに、愛媛県今治市から参加した「今治焼豚玉子飯」は3位相当の「ブロンズグランプリ」を受賞した。「ゆるキャラグランプリ」で現在2位の「ちょるる」が追いかけている「バリィさん」の地元だ。(K)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)稜線

2012年10月26日

山口スカラ座閉館 市内から常設映画館が姿消す



 泉都町の映画館・山口スカラ座が、開業から52年の歴史に幕を下ろし、11月1日で閉館する。これにより、最盛期は10館以上あった常設映画館が、市内から姿を消すことになる。
 山口スカラ座は60(昭35)年に「泉都劇場」として営業を開始した。当時、湯田温泉からほど近い立地ながら現在のように建物は密集しておらず、あたり一帯には水田が広がっていたという。68(昭43)年に、より多くの人にさまざまな映画を楽しんでもらおうと、新作洋画を中心に上映するメーンスクリーン「山口スカラ座」と邦画などを上映する「ニュー泉都」の2館体制に。さらに、99(平11)年に全面建て替えを実施し、4スクリーンを備える現施設が誕生した。91(平3)年に山口道場門前商店街にあった「金竜館」が閉館し、98(平10)年に旧ぱるるプラザ山口「ぱるるシネマ」が開館するまでと、06(平18)年に同施設が閉館した後は、市内では唯一の常設映画館となっていた。その後も09(平21)年「アバター」の公開と同時に3D上映設備を備えるなどして、映画ファンのニーズに応えてきた。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2012年10月26日

髪解橋(山口市秋穂)



 大内時代、秋穂浦は山口の表玄関として栄えた地で、ここから山口に入る道は高貴な人達が往来する“お上使道”と呼ばれた。その町筋の江の川(現在は道路下にある)に髪解橋があり、船で来た旅人はここで髪形を整えたといわれ、現在もその地名が残る。山口の地には袖解橋があるが、旅装をとき、服装を正して山口に入った地名が中園町にも残る。
髪解橋の碑を大きく表現したかったが、車が多く来て無理になった。
(ニコンD200 18ミリ F11 1/125秒)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)山口周辺

2012年10月24日

No.280 山口観光コンベンション協会・フィルムコミッション担当 上田 洋平さん



映画やテレビドラマ、CMなどあらゆる分野のロケーション撮影を誘致し、円滑に進めるための組織「フィルムコミッション(FC)」が8月末、山口市でも発足した。9月末には、FCの全国組織「ジャパン・FC」の認定FCとなり、活動を本格化。認定FCになるには、指定された研修会の修了書を持つスタッフの在籍が要件で、上田さんは7月中旬に東京で受講した。「もともと映画や地域を盛り上げる活動に興味があった。豊かな自然と歴史・文化に恵まれた山口市は、映画などの舞台にぴったり。ロケ誘致を通じて、魅力を全国に発信したい」
 第一弾としてテレビ朝日「食彩の王国」で、秋穂のクルマエビを紹介するロケが9月上旬実施。エキストラなども随時募集している。「目標は、山口市がメーンロケ地になる映画作品を誘致すること」と意気込む。

85(昭60)年6月、小郡生まれの27歳。西京高卒。09(平21)年から2年半、市観光キャラバン隊の1人として活動。マラソンと映画鑑賞が趣味。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)聞かせて

2012年10月24日

11月1日~ 本格派イタリアレストラン ラ・フランチェスカが最後の感謝祭



 96(平8)年4月に、イタリア・トスカーナ地方のアルベルゴ(イタリア語で宿泊施設付きのレストラン)として開店以来16年。本格派イタリアレストランのラ・フランチェスカ(亀山町7-1)が、来年1月3日(木)で一般営業を終了することになった。その後改装工事に入り、3カ月間休業する。なお、同店は来年4月、結婚式専門のハウスウエディング専門会場へと生まれ変わる予定だ。
 11月1日(木)から来年1月3日までは「感謝祭」と銘打ち、特別ランチメニューを提供。本格的なイタリアのリストランテと同じスタイルで、入口にアンチパスト(前菜)が15種類用意される。サーモンマリネ、蒸し鶏のゴルゴンゾーラソース、豆のトマト煮などを好きなだけ味わうことができる。メーンは2種類(豚肉とゴボウのペペロンチーノ、本日の鮮魚のモッツアレラグラタンなど)で、焼きたてのフォカッチャ、デザート、コーヒー付きで1890円。ディナーは、3675円と5250円の2コースあり、厳選されたハウスワインがサービスされる。いずれも「最後の晩餐」にふさわしくグレードアップさせているという。
 運営するサビエルカンパーナの沖修二社長は「本格的なイタリアの味、雰囲気、サービスなどトータルなテイストは、ほかでは味わえません。皆様の良き思い出として残りますよう準備いたしておりますので、ぜひお越しください」と来店を呼びかけている。問い合わせは同店(TEL083-934-1888)へ。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース