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店長情報

2015年04月29日

陸の玄関口で30年 山口グランドホテル常務取締役総支配人 古谷 雅之さん



 86(昭61)年4月25日の開業以来30年目を迎えた。この26日(日)には関係者を招待し、感謝の集いを開催。「多くの方にお越しいただいた。地域に根ざした30年だった」と振り返る。
 ホテルウエディングの〝元祖〟が新たに仕掛ける。「県内初では」という高さ5メートル20センチ、横18メートル20センチの巨大なプロジェクションマッピングを導入。披露宴を中心に活用していく。「鮮やかなLED照明で、一生の思い出づくりをお手伝いします」と意気込む。
 今年の会社指針は来客・業者・社内それぞれとの輪(和)の強化。「常に思いやりの気持ちを持った存在感のあるホテルでありたい」と話す。
 18歳から30歳までは「俳優」という異色の経歴の持ち主だ。ミュージカル嫌いだったが、「アルプスの少女ハイジの舞台で、ペーターを演じたこともある」

62(昭37)年、山口市阿知須生まれ。宇部工業高からサラリーマンを経て俳優の道へ。帰郷後、97(平9)年に山口グランドホテル入社。趣味は磯釣り。妻と長女、長男の4人暮らし。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)聞かせて

2015年04月29日

飛んで 飛んで

 「世界の強豪を相手に活躍中のテニス界話題の中心の錦織選手。その彼の試合中の休憩時の傍らに何故か私がいるのよ。その上、錦織選手は、私を見て、にっこりと笑ってくれるの。その幸せな気分に浮かれていると、目覚ましが鳴って目が覚めた。ああ、いい夢だった」とKさんの話。
 すると、Fさんが「私は、飛ぶ夢を見るのよ」と言った。それも毎日だという。「地上三㍍くらいの低空飛行。建物や電柱にぶっつからないように飛ぶのは緊張するわ。起きたら肩こりしているよ」
 へえー、居合わせた皆は、顔を見合わせて驚いている。
 「私も飛ぶわ。皆は飛ばないの? 私は、親子で飛ぶよ」とMさん。
 へえー。凄い!
 「娘と蒲団を並べて寝ているんだけれど、同じ所を飛んでいるのよ。昨日は、ナイアガラの滝の上を飛んだわ。起きてから娘に、もっと高度を上げなきゃ濡れるでしょ、って注意したのよ」。娘も頷いたという。
 へえー、そんなことあるのね。
 夢の中で飛ぶ人と飛ばない人がいるとは聞いていた。その研究をしている女性も知っている。結果を本にするらしい。楽しみだ。
 人間は様々、その夢も様々。人の奥深さに興味が募る。私は夢はほとんど見ないつまらない人間である。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)おんなの目

2015年04月29日

きょう レノファ山口FC再び連勝へ FC琉球戦 応援グッズもリニューアル


▲公式グッズ(①Tシャツ、②チケットホルダー、③タオルマフラー)


▲グルメガーデンの様子

 J記録の開幕5連勝と波に乗っていたレノファ山口FCだが、前節のAC長野パルセイロ戦では惜しくも1対2で敗戦。再びの連勝街道を目指し、きょう29日午後1時から、ホームの維新百年記念公園陸上競技場(維新公園4)で、FC琉球を迎え撃つ。5月6日(水・振休)にはSC相模原戦もあり、首位固めに向けてぜひ応援に行きたいところだ。ピッチに立つ選手一人一人に〝力を与える〟「2015公式応援グッズ」の詳細を、レノファ山口広報部に聞いた。

 まず、入門編として、観戦ガイドブック(800円)が用意されている。内容は、チーム名称やエンブレムの由来から選手・スタッフ名鑑、新戦力インタビュー、昨シーズンの記録、U-18の紹介まで盛りだくさん。 次に、ユニホームのタスキがイメージされたオレンジと黒のタオルマフラー(1500円)や、バックプリント入りTシャツ(S/M/L、各2千円)、チケットホルダー(1500円)などの応援グッズには、2015年バージョンが登場。これらのオフィシャルグッズやチケットは、アンテナショップ(道場門前1)、オンラインショップ(http://www.renofa.com/)などで購入可能だ。問い合わせは、レノファ山口事務局(TEL083-941-6792)へ。

ファンサービスも

 試合以外にも楽しめるポイントは多い。
 きょうのFC琉球戦では、選手のサイン会(正午ころ~)やサイン入りミニボールの投げ込み(午後0時15分ころ~)などが予定。
 6日のSC相模原戦には、ご当地アイドルグループ・30POSSEと似顔絵イラストレーター・りおたが来場するほか、オレンジのゲートフラッグを購入し、メッセージを記入できるブースも設置される。

グルメガーデン登場

 試合会場には「グルメガーデン」も登場する。バックスタンド側のちょるる広場や、2階コンコースなどに約15店舗が参加。各種焼き鳥やかまぼこ、丼・弁当、ビール、ソフトドリンクなどを買うことができる。


※ホームゲームのみ ※KICKOFFの時間が決まっている8月15日(土)までの日程  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2015年04月29日

きょう どうもん商店街でジャズとお酒 「大人のGWへようこそ」



 「大人のゴールデンウイークイベントへようこそ」と呼び掛けるのは、山口道場門前商店街振興組合。
 きょう29日、同組合が主催する①やまぐち酒祭り②やまぐち旨いもの市場(ともに午前10時半~午後3時)③やまぐちジャズフェスタ(午前11時~午後4時)が、どうもん広場で開かれる。
 ①は、市内の全3酒蔵(金光酒造、新谷酒造、山城屋酒造)の銘酒と「やまぐち地ビール」が一堂に。②には、中心商店街の飲食店らが「お酒に合う」料理を提供する12ブースが並ぶ。③では、総勢14人のミュージシャンによる、スタンダードからラテンまでの幅広い演奏を聴くことができる。
 さらに同所では「東日本大震災復興支援チャリティーフェスタ」として、5月3日(日・祝)午前11時半から東北支援チャリティーライブが、同6日(水・振休)に宮城県女川町海産物試食販売会(午前11時~)と小学生以下対象のアマゴつかみどり(午後1時~、30分刻みの4回)が催される。 同商店街アーケード内には現在、市内11幼稚園、保育園児による手作りこいのぼりが、同10日(日)まで「掲揚」されている。吹き流しも含め、約3~5メートルの33匹が「泳いで」いる。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2015年04月29日

明治維新鴻業の発祥地、山口 ―詩酒愛すべし 美人憐れむべし―⑰ 行雲流水 高杉晋作


▲江良で過ごす晋作(絵・taeco)

(22日付・松前了嗣さん寄稿の続き)

江良村に住む

 「山口私寄宿処は、江良村静間某之処にて格別入用之人も無之候故、断然御定候、竪小路を去事十四五下計、頗御閑静之場所に御座候。家も手細く、小ぢんまりとして住居も随分宜敷御座候」
 移陣を終えた晋作は、再び藩政の中心メンバーとして、政務座に登用されました。
 また、政務に専念するため、奇兵隊総督の役は免ぜられました。
 そして、その頃、両親に宛てた手紙には、江良村(現・山口市江良)に住んでいると記されています。
 彼は役人を辞め、閑静な江良村で隠棲生活を送ろうとしていましたが、父・小忠太が奥番頭という藩政府内の重要な役職を辞任したため、後を継いでその役に就くことになりました。

家族が山口へ

 それから間もなくして、萩から母・ミチ、妻・マサ、妹・ミツが、中間の繁作とともに山口を訪れることになりました。
 この時、彼女らは、氷上山興隆寺(大内氷上)、山口大神宮(滝町)など、神社仏閣を見物して周ったようです。
(続く。次回は5月13日付に掲載します)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)行雲流水 高杉晋作

2015年04月29日

広告一覧【2015年4月29日(水)号】


第6500号 2015年4月29日(水)号掲載の広告



〈求人広告〉
[ヘスティア 天神]
[シゲタ薬局]
[ひろなか内科循環器科]
[山口商工会議所]


〈その他〉
[株式会社 大一写真工業]
[よろず循環器内科]
[山口きれん製菓]
[ダスキン 江崎支店]
[MT企画出版 受注センター]
[惣菜店まんま]
[葬祭のこすもす]
[山口県リサイクル協会]
[(公財)山口県ひとづくり財団]
[つけめん専門店 二代目YUTAKA]
[いがた眼科]
[山口井筒屋]

〈企画〉
[石川石材店]
[山口観光交通株式会社]
[林病院]
[山口南総合センター]
[山口整体院]
[(株)亜依広告]
[とよた整形外科クリニック]


広告の詳しい内容については、
サンデー山口 電子ブック 第6500号 2015年4月29日(水)号
ご覧ください。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)

2015年04月25日

札の辻・21

 相次いで新しく出版される「司馬遼太郎の街道(4)」朝日版を読了した。
 吉田松陰、高杉晋作について考えた司馬氏の、長州の人々の心に触れる長州路の旅の書き出しにグラビア写真がある。
 釣ったばかりの魚を手早く料理する壇の浦漁港の話から松下村塾まで紹介する中には、海外交易に活躍した中世大内氏のシンボル国宝五重塔まで紹介されている。
 司馬遼太郎賞を受賞した防府出身の作家伊集院静氏も菜の花忌シンポジウムに出席して私は防府市三田尻に生まれましたと思い出を話す。
 司馬氏は1970(昭和45)年に湯田温泉の松田屋ホテルに画家の風間完さんと泊まっている。
風間氏は酒量のぬし
 だが、私はそうはい
 かない。「お飲みな
 れませいのを」と酌
 をすすめられたが、
 いかにも武家ことば
 の長州弁でいわれる
 と殿様になったごと
 き感じもする。
 同行のひとりが聞い
 た。司馬さんは幕末
 に居たら何をしてい
 ますか、思想家、奔
 走家、武闘派かと。
 私はすぐ百姓をして
 いますと答へた。
 作品「世に棲む日日」でも語る。松陰は小さい頃から畑に出る。教育もすべて畑で行われ机の上ではなかったと。
 やがて九州、江戸、東北に見聞を広めてゆく。
 松陰の人生は激動の青春にあった。(鱧)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)札の辻

2015年04月25日

大河ドラマ「花燃ゆ」 もっと楽しむための情報を紹介


▲松下村塾

 1月から放送が始まったNHK大河ドラマ「花燃ゆ」。38年ぶりに県内が舞台となる大河ドラマだけに、県民の注目も高い。あす26日放送の第17話は、投獄された吉田寅次郎(松陰、伊勢谷友介)が江戸へ移され、詮議が始まる。一方萩では、松下村塾が閉鎖されて以来、離ればなれになった塾生が戻ってきて、文(井上真央)は…というストーリーだ。「花燃ゆ」をもっと楽しめる催しやサービスを紹介する。

 文は吉田松陰の妹で、杉家の7人兄弟の四女として生まれた。杉家のすぐそばには、兄の松陰が主宰する松下村塾があり、高杉晋作や久坂玄瑞、伊藤博文ら多くの若者が、松陰のもとで学んだ。文は、兄を慕って集まる若者たちにかわいがられていた。
 そして、文は松陰の門下生の一人・久坂と結婚するが、久坂は禁門の変(1864年)で自決。夫を亡くした文は毛利家に仕えることとなった。
 その後、文は美和子と名を変え、亡き姉の夫であった群馬県令・楫取素彦と再婚。群馬の産業・教育の近代化に寄与した楫取は男爵となり、美和子は華族の妻として暮らしていく。晩年は、防府に居を移し、静かに過ごしたという。

ゆかりの地を巡る

 萩市内には、ドラマの舞台となった史跡が数多く残っている。有名な松下村塾をはじめ、杉家の旧宅で海外渡航に失敗した松陰が一時謹慎生活を送っていた「吉田松陰幽囚ノ旧宅」、久坂玄瑞の誕生地や楫取素彦の旧宅跡など、物語に登場する人物ゆかりの地が点在している。また、防府市内には楫取夫妻の墓所(大楽寺)がある。
 山口観光コンベンション協会(TEL083-933-0088)は、ゆかりの地などを巡るバスツアーを10月末までの毎週土曜日と大型連休、夏休み期間中に実施。山口市民は大人2千円で参加できる。
 県立萩美術館・浦上記念館(TEL0838-24-2400)では、5月24日(日)まで、「花燃ゆ特別展」が開催されている。

志士になりきって大殿地区をお散歩

 高杉晋作や久坂玄瑞をはじめ、多くの志士が往来した山口市の大殿地区。そんな由緒あるエリアを志士になりきって散策できる「やまぐち維新さんぽ」が開催中だ。両者をイメージした衣装などをレンタルできる「維新deコスプレ」は30分200円~で楽しめる。問い合わせは、大路ロビー(TEL083-920-9220)へ。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2015年04月25日

27日 唯一無二のピカソギャラリー ル・シェル阿知須にオープン


▲左:女の肖像

 パブロ・ピカソは「青の時代」を経て、23歳の時にパリに移住。その後は、名だたる芸術家たちに愛された由緒ある版画工房・ムルロー工房と共同して、晩年まで版画の創作活動を続けた。生涯に制作したその数は、約2千点にも上るという。
 そのムルロー工房から直接買い付けられた石版画(リトグラフィ)やリノカット(版画の技法のひとつ)を扱う「ピカソ石版画・油絵専門店ギャラリー ル・シェル」(阿知須7930、トータルビル2F、TEL0836-65-0122)が、27日(月)にオープンする。
 同店は、同工房が62年から63年にかけて手掛けた520点をすべて集めた、世界でも唯一無二のギャラリー。後期の代表作「虹と鳩」「花瓶のあるコンポジション」「カンヌのアトリエ」「肘掛け椅子の女」の石版画4枚セットや、リノカット45点が展示され、午前10時から午後6時まで見学できる(水曜定休)。多くがピカソ存命中の一品で、希少価値も高い。価格は20万円程度からで、どの作品を購入しても、ムルロー工房の証明書が付属する。さらに油絵も、取り寄せなどで対応してくれる。
 当面、オープンキャンペーンとして定価の20%引きで販売。さらに、来場者にはプレゼントも。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2015年04月25日

あす そぞろ歩きを楽しんで 1.3キロの「よしき軽井沢通り」

 「よしき軽井沢通り」を舞台に、そぞろ歩きを楽しめる催しが、あす26日午前9時半から午後3時まで開かれる。同実行委員会(TEL090-7127-8340)の主催で、小雨決行。
 急速な宅地化が進んできた吉敷地区。「交流の場を設けることで地域の活性化につなげよう」と始められ、今回で3回目。会場は、良城小裏門から龍蔵寺にかけての約1.3キロ。この通りが「よしき軽井沢通り」と命名されたのは、市街地よりもやや高い位置にあって夏は涼しいため、有名な避暑地にあやかった。
 当日沿道には、フリーマーケット等50以上のブースが並ぶ。手作り雑貨、野菜、海産物、焼菓子、もち、パン、焼きそば、焼き鳥、牛すじカレー、昭ちゃんコロッケ、ポップコーン、かき氷などの販売に加え、シャンソン、オカリナ・琴演奏、紙芝居、タロット占い、ハンドマッサージ、輪投げ、くじなども楽しめる。午後2時からはビンゴ大会(1枚100円で先着100人)も予定されている。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース