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店長情報

2016年01月30日

札の辻・21

 大相撲の初場所を初日から千秋楽まで15日間にわたってテレビ中継で見た。終盤近くなるにつれて熱戦が多く感動した。
 楽日に琴奨菊が豪栄道に圧勝し14勝1敗で優勝を飾った。
 九州出身力士の栄誉であるだけに柳川の町に飾られていた力士幟を思い出す。
 ところで、山口県出身の豊響は横綱白鵬に勝った相撲があるほど活躍したこともある。昨今は十両から幕内にあるだけでファンをがっかりさせることが多かったが、今場所は勝ち越した。来場所は番付も昇進するだろう。これから先の活躍で山口県出身力士たちに力強い相撲を見せてほしい。
 初場所は、話題多くたのしませてくれたが、中には遠藤のように負け越して十両へ落ちるといわれている関取もいる。捲土重来を期したい。
 逸ノ城、大砂嵐は、照ノ富士ともに春場所での躍進が待たれる。
 琴奨菊の初場所の活躍は、モンゴル勢に押され気味だった大相撲に、日本人力士の活躍の望みを持たせてくれた。幕下以下の各段力士にも、希望が湧く。次の大阪場所は、モンゴル勢の圧力にヒケをとらぬ力士たちの実力に期待したい。
 今場所の優勝に好望のあった豊ノ島を筆頭に隠岐の海、琴勇輝、高安、妙義龍などの迫力ある相撲ぶりが嘱望される。
 ただモンゴル力士の大横綱白鵬の、今場所終盤の相撲は納得できない。(鱧)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)札の辻

2016年01月30日

2月は全国生活習慣病予防月間 定期的な「けんしん」は、毎日の健康と大事な人や未来を守る

 2014(平成26)年に発表された厚生労働省の人口動態統計調査によると、死因の53.4%を「3大生活習慣病」が占めている(がん28.9%、心臓病15.5%、脳卒中9.0%)。また、2013(平成25)年の国民生活基準調査によると、過去1年間でのがん検診受診率(40~69歳)は、最も多い肺がん検診で男性47.5%、女性37.4%。3年前の調査(男性は胃がん検診の36.6%、女性は乳がんの30.6%が最多)より向上してはいるものの、5割には届かないのが現状である。
 2月は「全国生活習慣病予防月間」。生活習慣病への認識を今一度深めるとともに、身近な「かかりつけ医」の指導のもとで、「禁煙」「飲酒」「食事」「運動」などの生活習慣の改善を図りたい。また、定期健康診断や特定健康診査などの「健診」やがんなどの各種「検診」は、自分の毎日の健康のみならず、大事な人や未来を守るためにも、定期的な受診を心がけたい。


  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2016年01月30日

北海道・真狩村でご当地卓球フォーラム スリッパ卓球大会10周年に湯田から14人


▲まっかり温泉から望む羊蹄山


▲左:湯田のパネリストは岡村萬利雄さん 右:石川公久さん


▲左:コスプレでの参加も多い 右:湯田温泉もPR

 今年は4月2日(土)に開催予定の「第5回湯田温泉スリッパ卓球大会」。その「先輩」かつ「仲間」である北海道真狩村の「まっかり温泉スリッパ卓球大会」が今年10周年を迎え、23日に記念フォーラム、24日に記念大会が開かれた。湯田温泉からも、弊社など実行委員会メンバーと旅館協同組合青年部、総勢14人が遠路参加した。

 羊蹄山のふもとにある真狩村。1994(平成6)年オープンの施設「まっかり温泉」の利用者が減少する中、2006(平成18)年に真狩村商工会が指定管理者になった。12月、同会青年部と役場職員の5人で「閑散期の冬、何かできないか」考え、翌2007(平成19)年2月に初開催したのが「まっかり温泉スリッパ卓球大会」だ。2011(平成23)年、山形県河北町での「第8回世界スリッパ卓球大会」を真狩メンバーが制してからは、「全日本スリッパ卓球選手権」の冠も付けられている。
 約70人が参加した23日の記念フォーラム。湯田大会実行委の石川公久さんが、基調講演を担当した。「ご当地温泉卓球と卓球世界一への挑戦」の演題で、娘の石川佳純選手の生い立ちや、負けず嫌いな「素顔」などを紹介。続くパネルディスカッション「ご当地温泉卓球の取り組みと地域活性化について」では、湯田、黒川(熊本県)、真狩の3温泉が、それぞれの取り組みを発表。互いの成功・失敗事例を聞き、「人と人とのつながり、団結」「スタッフこそ楽しむ」「走りながら考える」等の大事さを確認した。
 翌日の大会には、105人が参加。湯田同様コスプレでの参加者も多く、畳の上で熱戦が繰り広げられた。山口勢も、準々決勝まで進出した。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2016年01月30日

あす 「ツタヤ図書館」を考える

 徳山駅ビル建て替えでも賛否両論を呼んでいる「ツタヤ図書館」。あす31日午後1時半から3時半まで、武雄市や海老名市の事例を調査した田井郁久雄さんが講師を務める学習会が開かれる。
 会場は山口県立図書館で、資料代500円が必要。問い合わせは、中村佳恵さん(TEL083-920-0311)へ。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2016年01月30日

~2月7日 「次」の新進アーティストは? 最終選考作品展、赤れんがで

 将来の活躍が期待される地元アーティストに贈られる「やまぐち新進アーティスト大賞(田口克己賞)」(山口市主催)。第8回の最終選考に現在残っている人物および作品を紹介する「ノミネート作品展」が、きょう30日から2月7日(日)まで、C・S赤れんが(山口市中河原町5)で開催される。時間は午前9時から午後5時まで(最終日は3時まで、2月1日は休館)で、入場無料。
 会場には工芸やデザイン、彫刻など11点が並ぶ。最終選考にノミネートされているのは次の5人。(敬称略、五十音順)
 高橋基介(工芸)▽テラダサチコ(デザイン)▽原田和明(工芸)▽夢果有(工芸)▽山口功(彫刻・絵画)
 今回は9人から応募があり、20日に審査委員会(足立明男委員長)が開かれた。大賞は、2月8日(月)に決定される。
 また、第7回で大賞に輝いた木工作家・竹部徳真さんによるワークショップ「木のキャンドルスタンドをつくろう」も最終日に開催。テープ状のブナ材を使ったキャンドルスタンドを、午前10時から午後3時まで製作する催しだ。参加費は3500円で、定員20人(先着、小学生以下は要保護者同伴)。申し込み・問い合わせは、山口市文化政策課(TEL083-934-2717)へ。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2016年01月30日

2月3日 1年の無病息災願う「節分祭」 山口市内各神社で年男・年女が「福豆」まき

 2月4日(木)の立春を前に、山口市内の神社では3日(水)、節分祭や厄よけ神事が執り行われる。健康を願って、年男・年女による豆まきなどが実施され、季節の変わり目に生じる邪気(鬼)を追い払う。

山口大神宮(滝町)
 山口大神宮(TEL083-922-0718)では、「厄除け・星まつり」と古いお札のお焚き上げ、福寿くじが実施される。午後7時半から豆まきがあり、次の皆さんが奉仕する。
 豊田俊朗▽岡本宣幸▽吉松正雄▽山田彰夫▽藏重裕夫▽北條邦彦▽石井肖得▽鈴木健太郎▽有地凪▽宮崎智稀▽佐々木詩温▽三浦愁斗▽藤田康太郎▽米谷香織

古熊神社(古熊)
 午前9時から午後8時まで「開運厄除け祈願 星祭」が催される古熊神社(TEL083-922-0881)。くぐることで身を清める「すがぬけの輪」は、天神山のカヤを鬼かづらで巻いて作られた。午後7時から福豆・福餅まきがある。追儺役は次の皆さん。
 津田時二▽岡田勝栄▽宮川高美▽小松一彦▽河上隆司▽森生信雄▽東靖文▽池田善樹▽三吉健二▽山田哲旨▽西岡富恵▽中村佐知子▽椙山君子▽河部秀幸▽今津昭悟▽大枝博幸▽宮川和也▽山本園恵▽山根一希▽大隅望夢▽宮川葵

出雲大社山口分院(維新公園)
 出雲大社山口分院(TEL083-922-0075)では甘がゆ、福豆、小もちが配られ、福引きも実施。さらに、恵方巻の販売もある。豆まきは午後7時からで、追儺役は次の皆さん。
 伊藤勝志▽遠藤勇征▽水岡隆廣▽末次淑子▽岩本利得子▽長田幸子▽平真一▽末次克光▽石橋進一▽小池美和▽片岡功有▽高津輩吾▽松本千佳▽白上晴菜▽竹迫光太郎▽神谷明日花▽青山寧々▽野田直輝

今八幡宮(八幡馬場)
 山口の鎮守として多数の参拝がある今八幡宮(TEL083-922-0083)。「家族の厄除けおよび家内安全」を氏神様に祈願する「星祭り」は、午前9時から午後9時まで。福豆が配られ、甘酒の接待もされる。同地域では「お宮前の交差点に豆を置き、振り返らずに家に帰ると厄を落とせる」という風習も残っている。

仁壁神社(三の宮)
 仁壁神社(TEL083-923-0342)では、午前9時から午後5時まで「厄除け・星まつり」。ぜんざいが振る舞われる。午後7時から豆菓子と福しゃもじがまかれる。

(紹介した皆さんはすべて敬称略、順不同)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2016年01月30日

広告一覧【2016年1月30日(土)号】


第6615号 2016年1月30日(土)号掲載の広告



〈求人〉
[割烹活魚 若新]
[一般社団法人 山口総合健診センター]
[御堀堂]


〈その他〉
[よろず循環器内科]
[ねごろ神経内科クリニック]
[今八幡宮]
[葬祭のこすもす]
[山口県農業振興課]
[出雲大社山口分院]
[夢菓詩工房わかまつ]
[維新百年記念公園]
[山口市教育委員会社会教育課]
[古熊神社]
[セキスイハイム中国株式会社]


〈特集〉
[佐々木外科病院]
[山口嘉川クリニック]
[小郡第一総合病院 総合健診センター]
[おかむら医院]
[こうとく内科]
[林病院]


広告の詳しい内容については、
サンデー山口 電子ブック 第6615号 2016年1月30日(土)号
ご覧ください。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)

2016年01月29日

vol.76 開幕まで1カ月




▲新ユニホームで写真撮影する選手

 明治安田生命J2リーグ開幕まであと1カ月を切りました。昨日、最終節までの対戦カードと第30節までの試合日程が発表になり、新たな戦いに向けた準備が、具体的に進み始めました。
 先週には、選手が新ユニホームに初めて袖を通して写真撮影を行いました。今年も維新旋風を巻き起こしてくれそうな、力強い印象を与えるユニホームです。
 また、今週には初のトレーニングマッチも実施し、今後は試合を想定した練習も本格的になってきます。気合の入った選手たちの動きに、ご注目ください!


マスコットキャラクター発表会開催!
1/30(sat) 14:00~@ザ・ビッグ大内店 入場無料
キャラクター発表と名称募集案内
来場者へのステッカープレゼントも
  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)異体同心

2016年01月29日

稜線

 鴻南中出身の同期2人が、まさに大仕事をやってのけた。
 26日にあったサッカー男子U-23アジア選手権の準決勝。日本は前半26分にFW久保裕也が先制点、後半48分にMF原川力が劇的な決勝点を挙げ、2-1で勝利。6大会連続・10度目の五輪出場を決めた。試合の場所がドーハ、相手はイラク、時間はアディショナル(ロス)タイム。初のW杯出場が土壇場で夢と消えた、93年の「ドーハの悲劇」を思い起こさせるような場面で、その年に生まれた2人が決めてくれた。
 久保選手はサッカー部、原川選手はレオーネ山口。所属するチームこそ違え、共に鴻南中に通っていた当時は、2人一緒に維新百年記念公園での自主練習を積み重ねたのだという。卒業後はそろって京都サンガU-18に入団。トップチームでも戦った。久保選手は、2013(平成25)年にスイス・ヤングボーイズに移籍。原川選手は、来シーズンからJ1・川崎Fでプレーする。
 幼なじみ同士が共に日の丸を背負い、さらにレギュラー選手。その上、1人はエースストライカーで1人はフリーキッカー。まるで漫画の「キャプテン翼」が現実になったかのようだ。あす30日の決勝戦での活躍、韓国を制しての優勝、どちらも期待したい。(K)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)稜線

2016年01月29日

記念碑(山口市宮野)



 宮野大山路に通じる橋は“かまや橋”といわれていたが、現在は永楽橋となる。この地に橋が無く人々が難儀していると知り、旅の僧が浄財で造った橋だと伝わる。昭和9年、南無阿弥陀仏と刻まれた自然石はその記念碑だと聞く。橋の先は、山口萩焼の祖・大和作太郎が窯を起こした場であり、納得する。(1月21日撮)

記念碑は右側の南天の木を意識して、ストロボを使用する。
(ニコンD200 50ミリ F8 1/125秒)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)山口周辺