サンデー山口

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　調理パンをついつい買いすぎてしまったこと、ありませんか？　保存方法やおいしい食べ方について、須恵の郷に聞きました。

　購入後2～3日の間ならば、冷蔵することで水分が飛ぶのを抑えられます。オーブンで温めて食べたらよいでしょう。
　少し長めに保存したい場合は、ラップに包んで冷凍します。食べる時には、いきなりオーブンで温めると、パサパサになったり、表面だけ焦げたりします。事前に解凍をしましょう。自然解凍しておくと水分が適度に残ります。さらに電子レンジで10～30秒程度温めると、ふんわりとした食感が戻ります。解凍後は霧吹きをしてオーブンやトースターで焼くと、焼きたてに近づきます。オーブンは予熱しておくと一気に熱が伝わり、よりパリッと仕上がりますよ。  

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　足を病んでいる僕は、足王社を訪ねる。野原の中に五重塔の石塔があり、気持ちは落ち着く。足王社は足の病気にご利益があるといわれるが、恋路の地名はある時代の殿様がこの地の娘に恋して通った伝説が由来とも聞く。山口市内には古くからの由緒ある地名が多く残っている。地名だけでも残してほしいと思う。

足王社を中心に、庚申塔と地蔵を手前に配す仕上がりにする。
（ニコンＤ200　18ミリ　Ｆ8　1／125秒）  

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　映画「シアター・プノンペン」（2014年、カンボジア）が、あす7月1日に山口県教育会館（山口市大手町）で上映される。
　カンボジアの首都、プノンペンに住む女子大生のソポンは、厳しい軍人の父、病床にいる母、口うるさい弟との4人暮らし。息苦しい毎日にうんざりしている彼女はある日、廃墟のような映画館で古い恋愛映画を目にする。スクリーンに映る美しく輝く主演女優が、自分とうり二つなのに驚くソポン。その女優、ソテアは、ソポンの母だった―。
　上映時間は、午前10時半、午後2時、7時からの3回。前売り券（電話予約可）は1500円で、ＹＣＡＭ、山口市民会館、同館などで購入できる。当日券は1800円（高校生以下800円）。申し込み・問い合わせは、主催の西京シネクラブ（TEL083-928-2688）へ。  

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　山口祇園祭の神輿担ぎ手が募集中。①男神輿＝巡行日は御神幸の7月20日（木）と御還幸の同27日（木）で、どちらかだけの参加も可能。時間は着替えも含めて午後6時から9時半までで、参加は無料。応募締め切りは同14日（金）。②女みこし＝巡行は27日。時間は午後4時から9時半までで、参加料は500円。締め切りはきょう6月30日。
　申し込み・問い合わせは、①は祇園祭振興会（TEL083-921-1566）、②は市商店街連合会（TEL083-902-0892）へ。  

▲チュニジアの地方都市の女子大生（塩尻さん撮影）

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　講演会「日本人のイスラーム理解のために」が、7月12日（水）午後3時から5時ごろまで、山口大（山口市吉田）である。同大人文学部異文化交流研究施設による32回目となる学術講演会で、会場は同学部の第3講義室。
　講師を務めるのは、東京国際大国際交流研究所長で筑波大名誉教授の塩尻和子さん。「イスラームを学ぶ」（ＮＨＫ出版）や「イスラームを学ぼう」（秋山書店）など著書も多数。「一部のイスラーム教徒の暴力行為などによって、好戦的だと思われているが、その教義は日本との共通点も多い。まずは知ることから」と参加を呼びかけている。
　聴講は無料で、事前申し込みも不要。問い合わせは、同施設の宮原一成さん（TEL083-933-5281）へ。  

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　あす7月1日午前10時半から正午まで、講座「働く女性へ～1時間半でわかる人間関係をスムーズにする秘訣」が開かれる。女性のための学校・ＡＧＥＲＡ（山口市小郡黄金町4、TEL083-929-3393）の主催で、会場も同社。受講料は5千円。
　講師は、日本エンゲージメントマナー・コンシェルジュ協会の飯田祥子代表理事。マイリズムによる人間関係の摩擦解消方法や、「空気感資質診断」による長所・短所のよりよい使い方を学ぶ。
　午後1時からは「愛されたいすべての女性」に向けたセミナーもある。  

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　スペインのルティエール芸術音楽学校に学び、ギターをフェルナンド・ロドリゲスとカルレス・トレパットに、作曲はダビッド・パドロスに師事。バルセロナ国際ギターコンクールでは「これまでになかった演奏の感覚、心の中に溶け込んで来る熱い感情を伴った音色、そして聴衆を魅了する特別な個性は、氏が演奏することによって表現できるもの」との高評価で優勝した経験を持つ國松竜次が、デビュー10周年を迎えた。
　「國松竜次デビュー10周年記念コンサート」が、7月17日（月・祝）午後2時から、Ｃ・Ｓ赤れんが（山口市中河原町5）で開かれる。全席自由で、前売りチケットは一般3千円、学生2千円。同施設で購入できる。当日券は3500円。
　レパートリーの中から選りすぐりの14曲が演奏される。「オプリビオン」「エスクアロ」「アランブラの想い出」「アラビア奇想曲」「レスプエスタ」「赤とんぼ」「悲しみの街」「浜辺の歌」など。
　問い合わせは、主催のパシオンムジカル（TEL0774-45-4645）へ。  

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　1882（明治15）年創業の岸田時計店。135周年を迎えた今年4月21日にリニューアルオープンした。前回の改装から10年。ニーズの変化に合わせるため、昨年の夏から準備を始めた。フロアを増床させ、各ブランドの世界観をゆったりと感じられるように改良した。さらに、国産時計の人気復活に応えるため、山口県内初となるセイコーとカシオの専門コーナーも誕生。「今ある商品を大事に育てていき、県内一番店を目指して商売を続けていきたい」
　東京の散策が好きで、買い物したり流行に触れたりして、常に感性を磨いている。

山口市生まれ。中央高から東京の服装デザインの学校に入学。卒業後、帰山して岸田時計店に入社。2人の娘がおり、その婿も経営に携わる。販売する宝石は、熟練の自身の目で選び抜く。  

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　今回は、「金」はキンでカネではありません。キン色が好きです（もちろん、カネも好きです）。
　「金」とは、“形声・音符の今と、土と、点々と光るしるしとからなる。土の中にあって光るもの”。手持ちの辞書にはこう記してある。つまり、私は光るものが好きなのです。
　色紙でも金銀が好き。光を浴びて光るガラス玉が好き。本物の金や宝石は大好きだけど、これは高価なので論外。色紙の金色を板に貼り、その上にガラスの破片を置く。朝日に夕日に、日中の強い光にも美しく反射する。見ていて飽きない。
　金色のテープが好き。太いのより細いのがいい。最高三ミリ。一ミリならなおいい。鋭く光る。
　金色は他の色と合わせてもいい味がでます。金は他の色を引き立てる見事なパートナーでもある。黒の色紙に金色のテープを縦横に巡らせると、中世の古城の奥方に着せたくなる。赤に金なら七歳の少女に。緑に極細の金なら芸者さんに着せたい。
　あずき色に金色が一番好き。あずき色の四角い色紙に金色テープを丁寧に縦横バランスよく貼る。こんな布があったら、もちろん私が着る！
　若草色に金も優しい組み合わせで品よく見えます。これはあなたにどうぞ。いや、あなたには青色に太い金テープがいいかな？  

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　山口市内のミニバスチームの中では歴史が古く、白石、大殿、宮野、附属山口、小鯖の5校から男子15人が所属。成長時期なので、基礎・基本を中心に練習しています。5月のともよカップでは、2位リーグ優勝。今月18日の夏季交歓会では準優勝しました。今年は勝ちにこだわり、県大会ブロック優勝など目指して頑張りたいです。ぜひ一緒にバスケを楽しみましょう。

●メンバー数／15人
●練習日／毎週火・土・日曜
●代表者／浴本浩之コーチ
●連絡先／TEL080-5611-3813（鍋井）