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2017年10月28日

No.63秋穂 「幕末悲話 吉岡新太郎心中墓」



実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 約150年前、鋭武隊小隊司令の吉岡新太郎と難波商人山村家の次女まさが秋穂で心中。2人の墓が禅光院墓地にたたずんでいる。

 明治維新直前の1868(慶応4)年、討幕戦に参加した吉岡は、大坂の商人の娘まさと恋に落ちる。その後、吉岡は藩命により秋穂二島の屯所に帰山。まさもこれを一人追いかけた。しかし、身分の壁や戦時の軍律などから、叶わぬ恋と悟った2人は、同年6月9日に秋穂の宿で心中した。その後、2人を哀れんだ地元住民が墓を建立。「はるばると たずね秋穂の浦浪に ともに散るとは あはれなりけり」と句が刻まれている。
 心中を題材にした歌「秋穂情話」を作詞した地元の三浦誠さんは「隠れた悲話を広く知ってほしい」と話す。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)やまぐち深発見紀行

2017年10月28日

No.63 教えて!あなたのハマリもの



実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

自然に心が反応するメロディー。
毎日聴いていたいショパンの音楽。


「ピアノの詩人」と呼ばれる、繊細な調べを奏でるショパンの楽曲にハマった白松希三子さん(50代女性)に、その魅力を聞きました。

 日ごろからよくユーチューブを利用して、さまざまなジャンルの音楽を聴いていましたが、昨年末にヨーロッパへ旅行してからは、何よりクラシック音楽が心に響くように。おそらく旅行の思い出や感動が共鳴したのだと思います。特に「ピアノの詩人」と呼ばれるショパンの楽曲は、繊細で素晴らしいメロディーに癒やされます。
 毎日3、4時間程度、家事や仕事の準備と並行して音楽鑑賞。ストレスが解消され、作業もはかどります。最近はショパンの人物像にも興味がわき、なぜ素晴らしいメロディーが作れるのか、生い立ちなどの歴史を調べ、勉強しています。
  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)教えて!あなたのハマリもの

2017年10月28日

県央7市町さんぽ 2017年10月28日(土)

画像のクリックで、「県央7市町さんぽ」が読めます。




この度、山口市・宇部市・萩市・防府市・美祢市・山陽小野田市・津和野町の7市町が山口県央連携都市圏域となりました。

そこで、圏域の催し情報と、さまざまな魅力を伝える特集記事とで構成される「県央7市町さんぽ」を、毎週土曜日に掲載いたします。

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2017年10月28日(土)版は、
「7市町紅葉めぐり」
山口県央7市町 イベント情報
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「さんぽ」というタイトルには、各市町への距離の近さと、
「足を運べばさまざまな発見・出会いがある」との意味を込めています。
みなさん、さまざまな発見・出会いを求めて、“さんぽ”してみませんか?  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)県央7市町さんぽ

2017年10月28日

あす10月29日 弦楽四重奏曲に触れる 「カルテットの愉しみ」

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 NHK交響楽団のメンバーで結成された弦楽四重奏団「クァルテット・リゾナンツァ」と、「N響アワー」の司会を長年にわたり務めた作曲家・池辺晋一郎さんによる「カルテットの愉しみ~池辺晋一郎氏を迎えて」が、10月29日に開催される。時間は午後2時から。
 会場は秋吉台国際芸術村(美祢市、TEL0837-63-0020)で、池辺氏の軽妙な話を聞きながら、「究極の演奏形態」とも言える、大作曲家たちが残した弦楽四重奏曲の名曲に触れられる。入場料は、一般3500円、学生1千円。
  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2017年10月28日

あす10月29日 評伝「宇野千代」の尾形明子さんが講演 文学講座「しなやかな抵抗の人」

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 多彩な才能、そして恋愛遍歴で知られる岩国市出身の小説家・宇野千代(1897~1996)。その自伝「生きて行く私」も含む作品群を読み込み、さまざまな評伝とも突き合わせながら、自伝ではあまり描かれていない岩国での少女時代にも迫った「評伝『宇野千代』」(新典社)の著者、尾形明子さんによる文学講座「しなやかな抵抗の人-物語作家としての宇野千代」が、10月29日に開かれる。会場は山口県立山口図書館(山口市後河原)で、時間は午後1時半から3時まで。
 尾形さんは、1967(昭和42)年早大文学部卒。同大大学院博士課程を経て、東京女学館大教授を務めた。現在は文芸評論家で、早大非常勤講師。著書に「華やかな孤独 作家林芙美子」(藤原書店)「自らを欺かず」(筑摩書房)など。
 聴講は無料だが、主催のやまぐち文学回廊構想推進協議会(TEL083-933-2627)への事前申し込みが必要。「図書館内で開催中の企画展『宇野千代の世界~生誕120年にちなんで』もぜひ観覧を」と主催者。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2017年10月28日

あす10月29日 迫力の模擬訓練や戦車試乗など 山口駐屯地創設62周年記念行事


▲戦車体験試乗(昨年)

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 10月29日午前8時半から午後3時まで、陸上自衛隊山口駐屯地創設62周年記念行事が、同駐屯地(山口市上宇野令、TEL083-922-2281)で開かれる。
 記念式典は午前10時から。10時半からは隊員約300人と、戦車、装甲車両など約50両、航空機9機が観閲行進・祝賀飛行をする。11時からは、同駐屯地の「山口維新太鼓」と善通寺駐屯地(香川県)の「十五聯太鼓」が勇壮に初協演。戦車や火砲、ヘリコプターや偵察バイクを使った迫力満点の模擬戦闘訓練は、11時15分から解説とともに繰り広げられる。陸上自衛隊第13音楽隊、同駐屯地音楽隊、山口県立大吹奏楽団BLAZEの合同演奏は、午後0時20分から。2時半からはもちまきも。
 会場には、食べ物、飲み物、自衛隊グッズなどを購入できる売店がズラリ。さらに、子どもが迷彩服を身につけて写真撮影できるコーナーも。
 戦車体験試乗(午後1時5分~)は200人限定。整理券は、午前8時半からと正午からの2回、グラウンド西側で配布される。また、軽装甲機動車と高機動車への試乗も、午後0時半から2時半まで可能だ。
 この日は「1日駐屯地司令」を、山口市観光アンバサダーの笹木慈恵さん(山口大学2年)が務める。さらに、陸自のキャラクター「タクマくん」「ユウちゃん」も来場。どちらも、記念日初の試みだ。
  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2017年10月27日

vol.121 負けられない一戦




▲無失点勝利に貢献した#1村上選手

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 21日は下関で水戸ホーリーホックと対戦しました。試合は後半の#28ラモス選手のゴールを守りきり1-0で勝利! 最後まで全員が集中を切らさずに、相手の攻撃を跳ね返しました。
 これで、20位の讃岐との勝ち点差は5に縮まりました。残りは4試合。1試合も負けられない試合が続きます。
 次節は10月29日(日)にホーム・維新公園でツエーゲン金沢と対戦。今シーズンの維新公園での試合も、残り2試合となりました。絶対に負けられない一戦です。ぜひスタジアムで、熱い声援をよろしくお願いします!


J2リーグ第39節
10/29(sun)15時キックオフ(vs.ツエーゲン金沢)
@維新百年記念公園陸上競技場
チケット発売中!  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)異体同心

2017年10月27日

稜線

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 22日に投開票された衆院選の投票率は53.68%で、前回(2014年)の52.66%を1.02ポイント上回った。とはいえ、戦後2番目の低水準。また、期日前投票をした人は全有権者の20%に上っており、その分、投票日に投票した人は減っている。
 山口市における投票率は、1区域が56.35%、3区域(旧阿東町)が60.62%だった。全国平均を若干上回るが、低い水準だ。
 衆院選挙から間髪を入れず、あさって29日は山口市長選の投票日。過去の投票率を見ると、2005(平成17)年は52.94%、2009(平成21)年は43.26%、前回2013(平成25)年は36.44%と年々下がっている。
 より生活に身近な市政だけに、国政選挙以上の投票率であってほしい。投票に行こう!(K)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)稜線

2017年10月27日

vol.64 「ハロウィーンの由来」



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 10月31日は「ハロウィーン」。仮装やカボチャのランタンなど日本でも定着しつつありますが、本来どのような行事なのでしょうか。

 ハロウィーンは、古代ケルト人の「収穫を祝い、悪霊を追い出す」という祭りを起源とする説があります。悪霊から身を守るための仮装や提灯(ランタン)を作る習慣が、時代と共にキリスト教文化にも広がっていき、現在に至っています。
 アメリカでは仮装や、仮装した子どもたちがお菓子をもらったりするにぎやかな祭りになっています。日本では、2000年代に入ってからイベントとして開催されるようになり、仮装やランタンをインテリアとして飾るなど秋の風物詩のひとつとして楽しまれるようになりました。由来を知った上で、今年はハロウィーンを楽しんでみませんか?   

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)知っ得メモ

2017年10月27日

周防五ノ宮跡(山口市大歳朝田)



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 道幅は狭く、先週車の脱輪したトラウマもあり怖かったが、無事到着した場は周防五ノ宮跡である。大内時代の創建で年代は不明だが、1497(明応6)年大内義興の五社詣の古記録もあり、古くから大内氏歴代の崇敬を受けていたと思う。明治42年に一村一社の統合で矢原の地に合祀された。周防五ノ宮は防府玉祖神社が一の宮だが、他は山口市内にある。

“強者どもが夢の後”との言葉を口遊むときがあるが、この場で出た撮影である。
(ニコンD200 20ミリ F8 1/250秒)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)山口周辺