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店長情報

2018年02月28日

No.64「焼肉レストラン 奉楽」





実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

一の坂川沿いで創業37年
長年常連に愛される焼肉店


 1981(昭和56)年創業で秘伝の自家製ダレと九州産黒毛和牛などにこだわり提供している。お店で仕入れたブロック肉をさまざまな部位に切り分けており、希少部位で柔らかく上品な味わいのカイノミや、人気のロースがおすすめ。ファミリー向けのリーズナブルなセットメニューや、韓国料理などサイドメニューも多く取りそろえる。最近ではチーズ石焼きビビンバが人気。「自分で本当においしいと思ったものを提供している。宴会席もあるので、ぜひご利用ください」

[住]山口市中河原4-8
[TEL]083-924-4695
[営]正午~午後2時、5時~11時半(入店は1時間前)※火曜は昼休業
[休]第1・3火曜
[収]80人
[P]5台、近隣パーキングあり  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)あした教えたくなる店

2018年02月28日

920字の内訳

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 「税金」とはどのようなものか馴染みの言葉なのにわかっているようでわからない。では新選国語辞典に頼ろう。それには“税としておさめるかね”とある。では「税」とは? 同書に“国や地方公共団体が、国民からとりたてるかね”とある。とりたてる…
 「かくカク遊ブ、書く遊ぶ (大沢在昌著)」の中に「税金」というエッセイがある。彼は作家だから確定申告を行う。“ゲーテの名言をひくまでもなく税金から逃れられる者はいないわけで、特に私のような文筆業は収入がガラス張りのせいで、きっちりと国はとるものをとっていく”。
 やっぱりとっていくのか。前述の辞書で「取る」を引く。意味の中に“かねを徴収する”とある。税金・かね・取る、は三位一体である。 
 この大沢氏の「税金」というエッセイは、23行×40字で書かれている。文字で言えば920字。14行まで書いた所でこう記してある。
 “と、ここまで書いてきて、この欄の原稿料の、前行までが実は税金なのである。私の″手取り″は、「とここまで」以降の残りの部分である。正直な話、はなはだ労働意欲を削がれる実態である。”
 つまり、14行560字までは税金として国に納める。残り9行360字が労働の対価で、彼の生活費、取材費、そして遊ぶかねとなる。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)おんなの目

2018年02月28日

第10回新進アーティスト大賞 鈴木 啓二朗さん



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 山口市内在住で将来性ある芸術家を支援するために山口市が創設した「やまぐち新進アーティスト大賞」(第10回)を受賞。「芸術作品を誰もが楽しむことができる平和な世界の構築に貢献できれば」と目標を掲げる。作品のアイデアを得るために「日々の生活の中で面白いと思ったもの」を記録、追求し、息を止めて水中で泳ぎながら考えると頭の中が整理され具現化することがあるという。 
 専門性を高めるために国外の芸術家や学芸員と接して国際的なアート・コミュニティーの動向を探ったり、「山口現代芸術研究所」に所属して文化・芸術事業も行う。
 山口市の印象は「伝統的なものから先端表現、異文化に関わるものまで手頃に触れることができ、恵まれている」と評する。好きなことは温泉巡り。自分で豆を挽いて淹れる1杯のコーヒーから一日が始まる。

1981(昭和56)年7月名古屋市生まれの36歳。名古屋市立大卒業後渡米し、ヒューストン大大学院美術学部修了。2011(平成23)年、秋吉台国際芸術村勤務が来山のきっかけ。市内でデザイン事務所カゲロウプロダクションを開く現代美術家兼デザイナー。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)聞かせて

2018年02月28日

【1行記事】

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 料亭菜香亭に残っていた東久世通禧、土方久元、谷干城、長与専斉、大鳥圭介による漢詩の軸書が、山口市菜香亭(山口市天花1)であす3月1日から28日(水)まで展示される。企画展「漢詩墨痕」の藩外諸男子編。同4日(日)午後2時からは、山口市歴史民俗資料館の山本香澄学芸員によるギャラリートークもある。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2018年02月28日

3月10日 生活習慣病予防などに ウオーキング講座

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 生活習慣病予防や健康増進を図れる、「正しい」ウオーキングについて学べる講座が、3月10日(土)午前9時半から11時半まで、維新百年記念公園で開かれる。
 講師を務めるのは、日本ウオーキング協会公認指導員の川田實信さん。歩き方のポイント、ウオーキングの効用、さらには長続きする秘訣などを、実践を交えて学ぶことができる。
 参加費は500円。申し込み、問い合わせは、主催する山口県施設管理財団サービス課(TEL 083-922-3712)へ。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2018年02月28日

3月3、4日 あす3月1日から7日まで、全国火災予防運動 山口井筒屋とザ・ビッグ大内店で啓発行事

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 あす3月1日から7日間、春の火災予防運動が、全国一斉に展開。山口市内でも、2カ所で防火行事が実施される。
 同3日(土)午後2時からの会場は、山口井筒屋(山口市中市町3)のエントランス広場。本年度の火災予防作品表彰伝達式、旭幼稚園の幼年消防クラブ員によるステージ発表、消防音楽隊による演奏、レノ丸への1日消防官任命式、抽選会などがある。2時半から3時にかけては、消防音楽隊が山口銀行西門前出張所前までパレード演奏する。
 翌4日(日)午前10時から午後2時までの会場は、ザ・ビッグ大内店(山口市大内長野)。屋外で、はしご車搭乗体験、ちびっ子消防隊体験などが実施。屋内には、幼稚園・保育園児による消防絵画作品が展示される。
 山口市消防本部(TEL083-932-2605)によると、今年になってからの火災件数(23日時点)は、住宅・建物火災が2件。火災の発生しやすい時節を迎え、一層の注意を呼び掛けている。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2018年02月28日

あす3月1日 山口ゆめ花博PRイベントも 「緑の募金」街頭募金

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 あす3月1日から始まる「春の緑化推進運動」に合わせ、「緑の募金」の街頭募金活動が、同日に山口井筒屋前(山口市中市町3)で実施される。時間は、午後0時半から20分程度。先着600人の募金者には、切り花やポット苗などもプレゼントされる。
 それに先立ち、山口ゆめ花博のPRイベントも、合わせて開かれる。内容は、パネル展示(午前10時~午後1時)とミニコンサート(午前11時50分~午後0時20分)で構成。コンサートには、自身主催のイベントなどで花博を応援しているアーティスト・NAZUKIさんと、花博PR動画で楽曲を提供している上田雅子さん(ともに宇部市出身)が出演。花博マスコットキャラクターになった「やまりん」と「ちょるる」も来場する。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2018年02月28日

3月3日 大内勝利さんによるデモンストレーションも 山口県ドッヂビー大会

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 フライングディスクの体験などができる第13回山口県ドッヂビー大会が、3月3日(土)午前9時45分から午後4時まで、山口芸術短期大学(山口市小郡みらい町1)体育館で開かれる。
 「ドッヂビー」とは、柔らかい素材のフライングディスクを使うドッジボール形式のゲーム。大人と子ども、男性と女性とが一緒にプレーを楽しむことができ、運動不足解消や親子のふれ合いにも最適な「ユニバーサルスポーツ」だ。大会には、小学生以上なら誰でも参加でき、「初めての方や、個人参加も大歓迎」と主催者。
 競技終了後には、ドッヂビー以外にも10種目あるディスク・スポーツの紹介や、フライングディスクの日本記録保持者で、全日本選手権9連覇、2007年世界個人総合選手権大会で6位入賞を果たした大内勝利さんによるデモンストレーション(午後3時~)もされる。
 参加料は1人300円(含保険)。事前の申し込み・問い合わせは山口県フライングディスク協会の吉野信朗さん(TEL083-972-2880、yoshino@yamaguchi-jca.ac.jp)へ。当日参加も可。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2018年02月28日

明治維新鴻業の発祥地、山口 今年は明治改元から150年(113) 大村益次郎


▲酢屋(京都市)

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(2月21日付・松前了嗣さん寄稿の続き)

船中八策

 「一、天下の政権を朝廷に奉還せしめ、政令宜しく朝廷より出づべき事。一、上下議政局を設け、議員を置きて万機を参賛せしめ、万機宜しく公議に決すべき事―」
 6月9日、海援隊の坂本龍馬は、土佐藩参政・後藤象二郎とともに、蒸気船夕顔丸に乗り込み、長崎を出帆。12日、兵庫に到着し、15日には京都河原町三条下ル車道の酢屋に投宿した。この時に書かれた船中八策は、彼らが瀬戸内海を航行中に成ったといわれているが、これが後の「薩土盟約」や、「大政奉還に関する建白書」「新政府綱領八策」「五箇条の御誓文」にもつながり踏襲されていった。

薩土盟約

 山縣有朋らが山口に到着した6月22日、京都三本木料亭では、象二郎、龍馬、中岡慎太郎、薩摩藩の小松帯刀、西郷隆盛、大久保利通らによって薩土盟約が結ばれた。
 この時、象二郎は、彼自身の大政奉還論を作り上げていた。それは、列藩会議の構想をとるもので、武力討幕は避け、将軍が自発的に大政を奉還。朝廷の一元政治の形をとりながらも、議長には旧将軍が就任、徳川本家の権威は持続させるというものであった。
(続く。次回は3月7日付に掲載します)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)四境戦争 大村益次郎

2018年02月24日

No.79大歳「維新150年記念しマップ・冊子作成」


▲完成間近のマップを手にする白上茂樹事務局長

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 明治維新150年を記念し、大歳地域では、地域の魅力満載のマップと明治維新に関連する事跡をまとめた冊子を作成中だ。

 住民の郷土愛を醸成しようと昨年5月、大歳自治振興会(吉冨滋浩会長)は、大歳史談会(武波義明会長)を中心とした実行委員会を設立。明治維新150年に関連するマップと冊子を作成している。
 マップはA0サイズのジャバラ二つ折りで、歴史、交通、信仰、民謡、風景などが記され、地域内に全戸配布。一方冊子は、吉富簡一、周布政之助、兼重慎一・暗香など、大歳地域に住み、明治維新に関わった偉人の事跡を中心にまとめられ、同地域交流センターで販売される。いずれも3月発行予定。
  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)やまぐち深発見紀行