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2019年05月17日

やまぐちの文学者たち」追補版で計100人に 福田礼輔さんら山口市内から25人登場


実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 近代以降に活躍した山口県出身もしくはゆかりの文学者で、既に亡くなった人とその作品を紹介する冊子「やまぐちの文学者たち」は、「初版」(63人)が2006年3月に、17人を追加した「増補版」(80人)が13年2月に刊行。このほど、さらなる20人を選定・紹介した「追補版」と、全100人を簡潔に紹介した「ダイジェスト版」が刊行された。発行したのは「やまぐち文学回廊構想推進協議会」(福田百合子会長)。
 追補版には、1994年から2015年までサンデー山口の取締役相談役を務めた福田礼輔さんも選ばれ、次のように紹介された。
 「『サンデー山口』に連載の『やまぐち菜時記』では、ふるさと山口の四季と味覚を、繊細な視点と軽快なタッチで描いた。また、同連載『札の辻・21』も『札の辻:「鱧」の山口春秋』として出版された。(中略)市菜香亭の初代館長を務めるなど、『山口の文化人』としても活躍した福田。ジャーナリストであり、執筆家であり、文化人という、地域にとって、稀有で貴重な存在だった」
 市内からはさらに、朝比奈敦、上野燎、川口重美、中野真琴、永松定、南条範夫、西田幾多郎、和田健の各氏も今回選定。「増補版」までの岩上順一、上野英信、上野さち子、氏原大作、太田静一、小川五郎、大佛文乃、兼﨑地橙孫、嘉村礒多、北森鴻、斯波四郎、新村出、田島準子、友廣保一、中原中也、吉田常夏の各氏と合わせ、市ゆかりの文学者は総勢25人が掲載されている。
 図書館などで閲覧できる。問い合わせは同協議会(TEL083-933-2627)へ。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2019年05月17日

5月19日 山口市景観賞表彰式と景観セミナー 古谷誠章さんが特別講演

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 山口市は、景観に対する市民意識を高めようと2013年に「山口市景観賞」を開設。景観優良建築物や景観づくり活動の表彰など毎年コンテストを実施している。
 昨年募集された第6回「景観写真コンテスト」の表彰式と山口市景観セミナーが、5月19日(日)午後2時から4時半まで山口市中市コミュニティホールNac(山口市中市町3)で開かれる。入場無料で、事前申し込みも不要。
 セミナーでは、早稲田大教授で日本建築学会会長の建築家・古谷誠章さんが「地域に潜在する力を活かして、人々の出会う場所をつくる」の演題で話す。
 問い合わせは山口市都市計画課(TEL083-934-2831)へ。  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)ニュース

2019年05月17日

No.117「村上洋傘店」



実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

雨具・帽子にこだわって82年。おでかけが楽しくなる洋傘店。

 1937年に手づくりの和傘店として創業。傘やレインコート、帽子など、外出時に欠かせない商品がそろう。大阪、岐阜、博多の問屋に年4回程度足を運び、仕入れでは品質・デザインを重視。不定期で傘の修理相談会や地元作家の作品展示も開催している。
 「今の時期に重宝する日傘は、日本製で刺繍や染めなど細やかなつくりのものがオススメ。専門店ならではの品揃えでお客様に喜んでいただきたい」と村上靖子さんと娘の雅子さん。

[住]山口市道場門前1-2-25 TEL083-922-2656[営]午前10時~午後6時半[休]第1・3水曜日[P]近隣を利用   

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)あした教えたくなる店

2019年05月17日

vol.141 「土用って何?①」


実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

「土用に土いじりをしてはいけない」と聞いたことはありませんか? 土用とは、どのようなものなのでしょうか?

 夏の丑の日やうなぎを思い起こさせる「土用」は、雑節のひとつです。春分や夏至など、季節を区分する二十四節気は中国を起源としていますが、より季節の移ろいをつかみやすくするために、日本独自に作られた暦が「雑節」です。
 土用の期間は四季に合わせて年4回あり、それぞれ立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間がこれにあたります。「万物はすべて木・火・土・金・水から成り立つ」という中国の哲学「五行説」によるもので、春夏秋冬には木・火・金・水を当て、残りの「土」を、それぞれの季節の前に当てはめたと言われています。(次回に続く)   

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)知っ得メモ

2019年05月17日

【稜線】

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 今クールの会社・仕事を題材にしたテレビドラマ「わたし、定時で帰ります。」と「集団左遷」(ともにtys)を興味深く見ている。両ドラマは正反対の労働観を描いているようだが、登場する社会人は(ブラック上司などを除き)、全員仕事には真っすぐに取り組んでいる。だから共感できる。
 「定時で帰る」のをモットーにする東山結衣は、そのために「デスク周りの整理整頓」「付箋やホワイトボードでTODOリスト作成」「アラームを使い、一つ一つの仕事を時間内に終了」など、効率を上げる取り組みを徹底。一方、三友銀行蒲田支店の片岡洋支店長は「がんばりましょう」と、昼夜を問わず駆け回る。どちらも「働き方」を考える上で、良い教材だ。(K)  

Posted by サンデー山口 at 00:00Comments(0)稜線