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2005年10月09日

一の坂川と商店街がつながる 中心市街地で新たな整備事業

一の坂川と商店街がつながる 中心市街地で新たな整備事業

10年越しの願い 現実へ
 中心市街地を流れる一の坂川の河川再生を願い、10年にわたって活動を続けてきた地元住民たちの思いが、いよいよ現実のものとなる。一の坂川周辺地区ブロック協議会(中野雅恵ブロック長)が昨年提出した「まちつくり構想」を生かす方向で、市がまちづくり交付金事業での道路整備を、県が河川再生事業を5カ年計画で実施。住民サイドもこの基盤整備に合わせ、来街者をもてなす仕掛けづくりなどに取り組む。

 市が行うのは、西京橋から千歳橋までを結ぶ一の坂川左岸(商店街側)道路の新設と、電線類地中化、街灯設置などの景観整備。さらに、左岸道路と商店街とをつないで回遊性を高めるため、4・5~5㍍に拡幅する山口銀行米屋町出張所とみずほ銀行間の路地および橋、御局小路、ちまきや前の市道・中市町2号線、ほっとさろん中市まちのえき前の市道・中市町中河原線も美装化する。この事業は、国のまちづくり交付金を受けて今年度採択。想定する総事業費20億円のうち、約4割が国の負担になる見通し。
 一方県は、すでに河川再生事業を完了している西京橋から上流との整合性を持たせる形で、西京橋・千歳橋区間(約260㍍)を本来の川に近い姿に再生する。土を入れて底を上げ、その分左岸側に川幅を拡張。護岸は自然石を使った石張りに。水脈の両側にくいを打ったり、自然石を埋め込むなどして草が育ちやすくし、生き物が住みやすい環境を整える。
 連動する両事業は、今年度から09年度にかけて実施される予定。今年度中に測量や設計、用地買収、建物補償などを行い、来年度にも着工したい考えだ。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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