アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 24人

店長情報 トップページ
店長情報

2006年12月22日

山口大神宮の社務所完成 2千人が瓦に名前刻んで奉納



 老朽化のため改築工事が進んでいた、山口大神宮(滝町、松田良治宮司)の社務所が完成し、20日に竣工式があった。寄付を募る一つの手だてとして5月から1枚2千円で受け付けていた屋根瓦の寄進には、約2千人(3千枚)もの協力があり、松田宮司は「皆さんの志が奉納された立派な社務所ができた」と喜んでいる。

 大鳥居をくぐり、階段を上がった参道の右側に完成した新社務所は、木造2階建て約280平方㍍。以前の場所よりも約2㍍下げ、人がたまって参道をふさぐ形になっていた「授与所」(お札やお守りを受ける場所)も中に取り込んだ。このほか、結婚式の控え室や着付け室、事務所、多目的スペースなど約10室を備え、一部はバリアフリーに。改築に合わせ、神道家の先祖をまつっている高嶺祖霊殿も新しくした。
 また、社務所に使用した屋根瓦8千枚のうち、3千枚は市民などから寄進されたもので、裏には名前や願い事などが刻まれている。「遠くからこのためだけに足を運んで下さった人、一人で50枚も寄付して下さった人などもあり、本当にありがたかった」と松田宮司は振り返る。
 4月に取り壊した社務所の築年数は約95年。91年の台風19号で老朽化していた建物の傷みがさらに激しくなった上、近年はシロアリ被害まで深刻になり、安全面からも早期の建て替えが望まれていた。しかし、20年ごとに内宮の社殿を造り替える式年遷宮が00年にあったため、一度に多額の奉賛は募れないと再建を見送ってきた経緯がある。そしていよいよ建物に限界が近づいた05年8月、総代や崇敬会らが同賛奉会を立ち上げ、奉賛募金を開始。氏子を持たない崇敬神社であるがゆえに、寄付集めは大きな苦労を伴ったが、5月から始めた屋根瓦の寄進には予想をはるかに上回る協力があり、目標の5千万円を集めることができた。
 「西のお伊勢さま」として知られる同神宮は、1520(永正17)年に大内義興が伊勢神宮の分霊を受けて創建した崇敬神社。伊勢神宮と同様に天照大神を祭る内宮と豊受大神を祭る外宮があり、境内には、延寿・安産の神といわれる多賀神社や、農産物の守護・商売繁盛・三難消除の神として信仰を集める高嶺稲荷神社も奉られている。明治になるまでは、伊勢の神霊を迎えた神社は山口大神宮しかなく、「西の御伊勢参り」と称して九州などからも多くの人々が参拝。今も初詣シーズンには約7万人もの人が訪れるなど、県内有数の人出となっている。


同じカテゴリー(ニュース)の記事画像
7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内
7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場
7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催
明治維新鴻業の発祥地、山口 今年は大村益次郎遭難から150年(185)大村益次郎
山口メセナ倶楽部 メセナ大賞は山口萩焼作家協会に
7月13日 「山頭火」を堪能しながら夕涼み 金光酒造で「ヒヤガーデン」
同じカテゴリー(ニュース)の記事
 7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内 (2019-07-27 00:00)
 7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場 (2019-07-27 00:00)
 8月18日まで 「香月泰男のシベリア・シリーズ」展 山口県立美術館で (2019-07-27 00:00)
 7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催 (2019-07-27 00:00)
 8月31日まで あなたもオリンピックに参加できる! 山口県聖火ランナー募集中 (2019-07-27 00:00)
 【1行記事】 (2019-07-27 00:00)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。