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2007年03月04日

環境保全の「エコスクール」 野田学園新校舎建設へ

環境保全の「エコスクール」 野田学園新校舎建設へ

 創立130年を迎え、4月からは中高一貫教育を開始する野田学園(牛見正彦理事長)で、新校舎建設に向け工事が進められている。
 築46年になる鉄筋コンクリート4階建ての現校舎の老朽化と、中高一貫教育開始を機にイメージの一新を図るため、05年12月に校舎の建て替えを決定。教室棟や食堂棟の建設を第1期工事、体育館や特別教室棟を第2期工事、本館棟を第3期工事とした計画を立てた。
 それによると06年10月より新校舎建設予定の中庭で遺跡調査を開始。本格的な第1期工事は07年4月末より着工、08年3月に完成予定。現校舎は新校舎完成後に解体し、その後第2期、3期工事を実施、最終的に延床面積1万5298平方㍍の学校施設を完成させる。
 新校舎は、建設コンセプトを「地域景観を損なわないこと」とし、4階建てに高さを抑え、色や建材も景観に調和したものを使用する。また、環境保全に配慮した「エコスクール」設計を導入。巨大な円形吹き抜け階段を設けて、地中熱を利用した通風温度調節機能をはじめ、太陽光発電、大ガラス窓などによる高い採光性、夜間電力を有効利用したエコアイス空調などを取り入れた省エネ構造になっている。
 床面積に対して間仕切りを少なくし、空間に余裕を持たせた新教室棟には、中高一貫教室12クラスと高校教室24クラスを置くほか、生徒と教師がより多く交流できるスタディースペースなども設け、08年度新入学時からの利用を目指している。牛見理事長は「環境と文化と共生する学校づくりをしていきたい」と話している。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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