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2007年05月27日

やまぐち一の花畑をつくろう!

やまぐち一の花畑をつくろう!

 22日、吉田の山口大学附属農場で「やまぐち一の花畑づくりプロジェクト」が始まった。学生参加による地域づくり活動、また大学の環境整備活動として取り組むもので、この日、正門の東側にある約8千平方メートルの畑に教授や学生たちがコスモスの種をまいた。順調に生育すると、9月には広大な畑一面に色とりどりの花が咲きそろう。

 花畑づくりプロジェクトは、山口大学で共通教育・総合科目「食・農・環境教育概論」を担当している早川誠而教授の発案によるもの。学生、職員、大学を訪れる人など、約1万人以上の人へ癒やしと安らぎを提供する地域づくり活動として、また、同大学が進めている平川キャンパス環境美化活動の一環として実施する。
 当初は、農場まわりのあぜ道に種をまき、「コスモスロード」を造るという計画だったが、より多くの人に地域づくり活動の成果を見てもらえるようにと、早川教授らが協議を進め実施規模を拡大させた。最終的に「せっかくなら県内でも一番になるようなことをしよう」ということで話がまとまり、県内最大級の広さを目指した花畑づくりへの挑戦が決まった。
 「学生たちに、地域づくり活動へ積極的にかかわるような意識を持ってもらうという狙いもある。住みよい地域づくりは、そこに暮らしている自分たちの問題でもあることを学生たちに認識してもらいたい」と準備を進めてきた同大学技術専門職員・嘉村則男さん。
 花畑の場所は、正門付近から見渡すことができる大学会館裏の牧草用農地。5月に入り牧草を収穫し、全体を耕すなどして準備を進めてきた。22日に行われた種まきには、早川教授の講義を受講している学生を中心に、約50人が参加。嘉村さんから説明を受けた後、横一列に並び用意された約40リットル分の種をまいた。今後、学生たちは雑草除去などにも携わる。
 プロジェクトに参加した教育学部2年の金重亜由美さんは「こうした活動には初めて参加した。今後は地域づくりに対してもっと関心を持ちたい。どんなふうに花が咲くのか今から楽しみ」と話している。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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