アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 69人

店長情報 トップページ
店長情報

2007年07月25日

27日から「近くて懐かしい昭和展」

27日から「近くて懐かしい昭和展」

 27日(金)から8月26日(日)まで、春日町の県立山口博物館で企画展「近くて懐かしい昭和展」が開催される。高度経済成長によって電化や大量生産化などが進み、現在の生活基盤が形成され始めた昭和30年代をクローズアップ。駄菓子屋、映画館など、内部まで細かく再現された当時の街並みや、生活用品、人々があこがれたスターなどの展示を通じ、50年前の暮らしを振り返る。

 展示内容は「昭和30年代の街並み」のほか、「昭和のスター」「家電製品と日用品」「懐かしの学舎」「山口50年」の5部構成。
 一番の見どころ「昭和30年代の街並み」は、映画製作会社・東映によって撮影セットさながらに、駄菓子屋、大衆食堂、銭湯、映画館、民家の居間などが忠実に再現される。特に駄菓子屋には、菓子やおもちゃなど数多くの商品が並び、実際に買い物を楽しむこともできる。また、映画館のセットでは当時の作品の予告編が上映される。
 「昭和のスター」では、力道山や長嶋茂雄の写真、美空ひばりの衣装、譜面などを映像と一緒に紹介。「家電・日用品」では、当時「三種の神器」と呼ばれた洗濯機・テレビ・冷蔵庫を中心に、さまざまな電化製品や生活雑貨が並ぶ。小学校の教室が再現される「懐かしの学舎」では、食品サンプルによる給食の献立紹介があるほか、写真家で童画家の熊谷元一氏が撮影した児童写真の展示も行われる。  
 「山口50年」では、1961(昭和36)年ごろまで実施された昭和の大合併、1963(昭和38)年の山口国民体育大会(第18回大会)などを通して当時の山口県を振り返る。
 同館では「昭和30年代の世界が実体験できる。団塊世代の人にとっては懐かしく、当時を知らない子どもにはとても新鮮。親子3世代でタイムスリップを楽しんで欲しい」と話している。
 観覧料は一般730円、学生510円。問い合わせは同館(TEL083-922-0294)へ。
 サンデー山口では昭和展の招待券を読者30人にプレゼントします(先着順)。希望者は、きょう25日午前10時以降にご来社下さい。


同じカテゴリー(ニュース)の記事画像
7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内
7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場
7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催
明治維新鴻業の発祥地、山口 今年は大村益次郎遭難から150年(185)大村益次郎
山口メセナ倶楽部 メセナ大賞は山口萩焼作家協会に
7月13日 「山頭火」を堪能しながら夕涼み 金光酒造で「ヒヤガーデン」
同じカテゴリー(ニュース)の記事
 7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内 (2019-07-27 00:00)
 7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場 (2019-07-27 00:00)
 8月18日まで 「香月泰男のシベリア・シリーズ」展 山口県立美術館で (2019-07-27 00:00)
 7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催 (2019-07-27 00:00)
 8月31日まで あなたもオリンピックに参加できる! 山口県聖火ランナー募集中 (2019-07-27 00:00)
 【1行記事】 (2019-07-27 00:00)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。