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2007年08月18日

ものづくり日本大賞で経産大臣賞受賞

ものづくり日本大賞で経産大臣賞受賞

 このほど県繊維加工協同組合(草刈源治理事長)が、経済産業省主催による第2回「ものづくり日本大賞」で、経済産業大臣賞を受賞した。同組合が「ジャパンファッションデザインコンテスト」などを通じて、若手デザイナーの発掘・育成に力を注いできたことが高く評価されたもの。これまでコンテストに参加したデザイナーたちの再評価にもつながると、関係者の喜びは大きい。

 「ものづくり日本大賞」は、経済産業省によって製造・生産現場の中核を担う人、伝統的・文化的な「技」を支える人などを表彰するものとして、05年に創設。県繊維加工協同組合は、今回から新たに設置された、若年人材の支援・育成に貢献した企業を対象とする「青少年支援部門」に県中小企業団体中央会から推薦されていた。県内からは全4部門中5企業が表彰されたが、経済産業大臣賞を受賞した同組合が最も高い評価だった。
 「ジャパンファッションデザインコンテスト・イン山口」(第1回は「山口新人ファッションデザインコンテスト」)が始まったのは00年。当時は、製造の海外依存による空洞化が顕著になっていた時期であり、県内の繊維産業も深刻な状況に陥っていた。同組合は、業界を活性化させる対策として、また厳しい状況を脱した後、素早く回復を図るために、人材育成に力を注ぐことを決定。世界に通用するデザイナーを生み出すことを目指し、コンテストをスタートさせた。その後、回を重ねるごとに、若手デザイナーの登竜門として全国から注目を集めるようになり、現在では「世界最大級のデニムコンテスト」と言われるまでになった。
 コンテスト実行委員会の岡部泰民委員長は「ものづくりの将来は人材育成にかかっていると考えて取り組んできた。これまで参加した多くの若手デザイナーたちの再評価にもつながるはず。それが何よりもうれしい。開催のために協力を頂いた人たちにも感謝したい」と話している。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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