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2007年11月24日

読書傾向(老後と貧困)

 「家族という名の孤独」(斉藤学)・「快適生活研究」(金井美恵子)・「今から考える終の棲み家」(大沢久子)・「現代の貧困」(岩田正美)・「ネオ階級社会を待望する人々」(林信吾)・「体験ルポ、世界の高齢者福祉」(山井和則)・「国境を越える労働者」(桑原靖夫)。
 ダラダラと、本の名前を並べましたが、これ等が近頃私が読んだ本です。傾向として老後と貧困ですねー。現在のテーマは、老後と貧困なのです。
「今から考える終の棲み家」の帯に、“親をどうする? 自分はどうする?
みんなどうしているの?”とある。私が驚いたのは、60歳前に自分の老後をきちんと考えている人が多いということだ。なんとかなる、と思っていた私は心配になってきた。読むうちに、この日本では、ぼんやりとしていては、安心して老後を過ごせない、ということがわかってきた。
 私はどうすればいいの? 広告で見た海辺の有料老人ホームは魅力的だが、料金が高額すぎる。故にここに入居するのは無理! 辿り着いた結論は、介護保険を使って、それも利用者負担をできるだけ抑え、最後まで自宅で過ごす、が自力でできる範囲だ。それを可能にするには、病気にならないこと。今後の読書は医学書だ! 予防医学だ。団塊の世代の仲間達よ、ご油断なさいますな。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)おんなの目
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