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2008年05月30日

稜線

 先週、関釜フェリーを利用して韓国へ。市日韓親善協会の入交知則会長らに随行して、山口県と姉妹提携を結んで20周年となる慶尚南道の道都である昌原市を、23日に訪問した。
 オーストラリアの首都・キャンベラをモデルとした韓国初の「計画都市」で、釜山からは車で西方向へ約1時間。釜山広域市から昌原へと道庁が移転したのは83年で、今年10月には「第10回ラムサール条約締約国会議」の舞台にもなる。
 市の経済通商課を訪ね、説明を受けた。現在の人口は約51万人で、12年には70万人にまで増えるという。中心部を走る直線道路は12・3キロあり、飛行機の離着陸も可能。官公庁、工業、住居などのエリア分けがきちんと行われており、環境都市づくりにも積極的。昨年「住みごこちの良い街」の1位に輝いたそうだ。驚くべき事に、なんと住民の平均年齢は31歳! 毎月500人の赤ちゃんが誕生しており、出生率の低さが日本を上回る韓国だけに“ヤングシティー”と呼ばれているそうだ。ただ、全般に物価は高く、土地もソウルに次ぐ高値だという。
 現在、山口市と姉妹縁組を結ぶ話が持ち上がっている。そうなれば、歴史ある姉妹都市・公州市とはまた違う、経済分野まで含めた交流ができるようにも感じた。 (K)


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)稜線
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