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2008年12月19日

23~25日 能面材料費のみで差し上げます

23~25日 能面材料費のみで差し上げます

 趣味で約30年間能面を作ってきた金古曽の久保田文子さん(66)が、身の回りを整理しようと、これまで作りためた作品約20点を初披露する。23日(祝)から25日(木)の3日間、午前11時半から午後3時まで、下竪小路の茶房おかだ(TEL083-922-3182)で展示。「展示後は本当に好きな人に材料費だけで差し上げたい」と話している。

 久保田さんの面は、すべて木曽のヒノキで彫ったもの。京都に住んでいた30年前から、日本一といわれる能面の材料にこだわって作ってきた。しかし、2年前に右手親指と人さし指がけんしょう炎になり、能面が彫れなくなったという。
 「山口では、能面師・梅木草屯先生や矢次杢忠先生にお世話になりながら続けてきた。今年の11月にインド旅行をしたのを機に、身の回りを一つずつ整理しようと思いたった」と久保田さん。友人である茶房おかだの岡田子さん(63)に相談したところ、店を展示の場として貸してくれることに。23日からの3日間限定で、小面、万眉、般若といった20種類の能面を初披露し、材料費(1万円)だけで好きな人に譲りたいと考えている。
 久保田さんは「一つの作品を作るのに、だいたい半年から1年はかかっていて、どの面にも思い入れがある。ぜひ興味のある人に見に来てもらいたい」と呼びかけている。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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