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2009年03月27日

稜線

 市内の各公民館が、4月から「地域交流センター」になり、一部を除いて公民館と出張所機能のどちらも担うことになる。所管も、これまでの教育委員会から市長部局の自治振興部に移り、この週末には、看板の付け替え作業も実施されるようだ。
 公民館の目的は「実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与すること」と、49年制定の社会教育法に定められている。このたび、市が進める「協働のまちづくり」の一環として生まれ変わる地域交流センターでは、それから60年が経過して全く変わってしまった地域社会でのニーズをとらえ、地域における交流促進、課題解決、生涯学習や社会教育活動の推進などに資することを目指している。
 ただ、これまで支所・出張所と公民館が同建物だったところとそうでないところ、出張所のない大殿、白石、湯田の各地区とでは、施設の有り様や当初の運営内容に差が出そうだ。住民側にも、とまどいや混乱が見られる。市民からは「見切り発車」とも受け止められているだけに、公と民とが共同歩調を取れるかどうかが成功への鍵を握っているだろう。(K)


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)稜線
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