サンデー山口

現在、山口支部（県内）の会員数は約16万9千人。路上での故障・トラブル車両を救援するだけでなく、“安心・安全のカーライフ”のため、チャイルドシートやシートベルトの着用啓発活動、ロードサービス途中に通学路で声かけ運動といった生活安全パトロールなど、地域のための交通安全運動も積極的に実施している。
　「高速道路料金が上限千円のＥＴＣ休日割引が始まり、通行量の増加に伴って高速道路上の救援依頼も増加している」と話す寺尾所長。これからゴールデンウイークを迎え、さらに故障・トラブルは増えると見られており、「高速道路上では小さなトラブルが重大事故につながるので、ドライブ前にはしっかり点検・整備を。特に通報件数の多いバッテリーとタイヤの空気圧は小まめにチェックしてほしい」と呼びかけている。

1965年9月、広島市生まれ。43歳。
広島支部を経て、今年4月に山口支部事務所長に就任。大学時代にアイスホッケー部のキャプテンも務めたスポーツマン。
「休日は妻と2人の子どもと一緒に、萩・長門など県内観光を楽しみたい」