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2010年05月07日

広がる「タンデム」の輪 12日、維新公園で3団体共催のイベント

広がる「タンデム」の輪 12日、維新公園で3団体共催のイベント

 県立大学社会福祉学部生らが「障害のある人にも、サイクリングの爽快感や疾走感を」と、約2年前に結成したサークル「タンデム」の取り組みが、広がりをみせ始めている。12日(水)午後2時半からは、県障害者スポーツ協会、日本競輪選手会山口支部、県施設管理財団が共催する初のイベントが維新百年記念公園で開催される。
 タンデム自転車とは2人乗り自転車のこと。前の先導役がハンドルを操作するため、アメリカなどでは普段自転車に乗ることが難しい視覚障害者向けスポーツとしても知られている。
 同サークルではこれまで、盲人福祉協会との活動を中心にしてきたが、新たにメンバーの思いを知った3団体が賛同。それぞれができることを生かそうと、2月ごろから話し合いを重ね、今回のイベントにつながった。当日は、競輪選手やサークルメンバーがハンドルを握るタンデムに、視覚障害者たちが競輪選手のユニホームを着て乗り、クイズに答えながら約1キロの走行を楽しむ。
 部長の磯崎友理枝さん(20)は「こういう機会を提供することで、どんな人でも自転車に乗るチャンスがあることを知ってもらいたい。また、周知のためにも今後いろいろな団体と連携していきたい」と話している。このイベントは、今後も月に1回開催される予定。



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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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