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2010年06月11日

下市町の山田禎二さん 県内初、電気自動車個人オーナーに

下市町の山田禎二さん 県内初、電気自動車個人オーナーに

 下市町の山田禎二さん(69)が、県内初の電気自動車個人オーナーになった。
 昨年7月発売、今年4月に個人向け販売の開始された三菱自動車「iMiEV(アイ・ミーブ)」が山田さん宅に届けられたのは、先月の21日。これまでの生産分は、官公庁や民間法人に納車されたものがほとんどで、現時点で個人に配分されたのは、全国でもごくわずか。県内では山田さんだけで、次の予約者への納車は7月になる。
 山田さんは、01年12月まで三菱商事に勤めていた、三菱グループOB。実は、このクルマが発表されたすぐ後、約3年前にOB会を通じて予約を入れたそうだ。「リコール隠しで窮地に陥っていた同社を助けたいと思った」と山田さん。
 「走らせても全く音が出ないため、通行人への配慮と安全運転に、より一層意識が向かうようになった。以前駐在していた英国では、まさにその二つが運転免許交付の条件。あらためて初心に戻れた」と、“未来のクルマ”をしばらく走らせた感想を話す。価格は、5年リースで月々約5万円。1回の充電につき500円強の電気代がかかるそうだ。「航続距離が100キロ程度しかなく、充電できる施設もまだ未整備。急速充電設備なら30分でOKなのだが、200Vで7時間、100Vなら14時間が満充電には必要。従って長距離ドライブには実用的でないが、近距離なら全く問題ない。加速もまるで新幹線のようだし、排出ガスもゼロと地球環境に優しい。『これから』の時代のクルマですね」と笑う。
 山口三菱自動車販売(TEL083-922-1364)にはまだ試乗車はなく、「乗ってみたいと思われる方は、気軽に声をかけてください」と山田さん(TEL083-925-8722)は呼びかけている。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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