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2010年07月07日

7月「犯罪・非行のない社会を」社会を明るくする運動


 7月は「社会を明るくする運動」の強調月間。60回目となる今回は、その趣旨をわかりやすく表現した「犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ」とのサブタイトルも新たに付き、全国一斉に展開される。
 この運動は、戦後の混乱期である51(昭和26)年に「犯罪や非行のない社会の実現」を目指して始まった。近年では、家族や地域社会のきずな・連帯意識の希薄化、家庭・学校における「しつけ」機能の低下などが、犯罪・非行の抑止力低下を招いている。そこで、今年の行動目標には「犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支えよう」「犯罪や非行に陥らないよう地域社会で支えよう」「これらの点について、地域社会の理解が得られるよう協力しよう」の三つを掲げた。家庭、職場、学校などが一体となり、犯罪・非行の防止や、罪を犯した人・非行に走った少年の更生に取り組める環境の創造を目的に、都道府県や市区町村が組織する推進委員会において各種啓発活動が実施。山口県推進委員会では、独自のキャッチコピー「社明維新インやまぐち」を活用しつつ、運動に取り組む。
 国内の犯罪情勢を見ると、刑法犯の認知件数は02(平成14)年のピークを過ぎてからは減少傾向にあるものの、その数は依然として高水準(約180万件)で推移。家族内での争いによる殺傷事件などが多発しており、予断を許さない状況だ。特に、一般刑法犯として摘発された人の再犯数および再犯率は、近年増加・上昇傾向にある。また、山口県に目を移すと、09年に刑法犯で摘発された少年は1311人。その内14歳未満が253人だった。中高生による、自転車盗や万引きなどの初発型非行が77・4%を占めている。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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