2010年09月10日
稜線
6日、「日本のクリスマスは山口から」の本年度第1回目となる実行委員会が開かれた。
小欄の前身「つむじ風」に「日本で初めてクリスマスが祝われたのは山口」と95年に書いたのがきっかけとなり、山口商工会議所青年部が同事業を始めたのが97年。一昨年からはさらなる広がりを目指し、他団体も加わる実行委員会組織での運営となった。
昨年は「12月の1カ月間、山口市は『クリスマス市(X-CITY)』に改名します!」と大胆宣言し、旧サビエル聖堂を模したイルミネーション点灯やゴスペルライブなど、バラエティー豊かな催しを実施した。
今年はもっと踏み込んで、サビエル(Xavier)・大内義隆×サビエルのきずな・Xmasの三つを意味する「X」(クロス)を全体コンセプトの中心に据え「12月、山口市はクリスマス市になる。」を共通の合い言葉に決めた。さらに、「やまぐちの灯りデザイン会議」も新たに立ち上げ。山口の夜の明かりや冬の街並みについても考察し、市全域における一つの指針を打ち出したい意向だ。
立ち上げから13年が経過し、単なる“冬のイベント”から“まちづくり”へ…。今後の「日クリ」に注目したい。(K)
小欄の前身「つむじ風」に「日本で初めてクリスマスが祝われたのは山口」と95年に書いたのがきっかけとなり、山口商工会議所青年部が同事業を始めたのが97年。一昨年からはさらなる広がりを目指し、他団体も加わる実行委員会組織での運営となった。
昨年は「12月の1カ月間、山口市は『クリスマス市(X-CITY)』に改名します!」と大胆宣言し、旧サビエル聖堂を模したイルミネーション点灯やゴスペルライブなど、バラエティー豊かな催しを実施した。
今年はもっと踏み込んで、サビエル(Xavier)・大内義隆×サビエルのきずな・Xmasの三つを意味する「X」(クロス)を全体コンセプトの中心に据え「12月、山口市はクリスマス市になる。」を共通の合い言葉に決めた。さらに、「やまぐちの灯りデザイン会議」も新たに立ち上げ。山口の夜の明かりや冬の街並みについても考察し、市全域における一つの指針を打ち出したい意向だ。
立ち上げから13年が経過し、単なる“冬のイベント”から“まちづくり”へ…。今後の「日クリ」に注目したい。(K)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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