2012年01月11日
稜線
13(平25)年に入り、10日余り。「もう10日」「まだ10日」、人によって感じ方はまちまちだろうが、わたしは前者。毎年1年間が「あっ」という間に過ぎている。
さて、今年の本紙の題字には「創刊35周年」と入れた。サンデー山口が創刊したのは78(昭53)年8月。厳密には8月から来年7月がそうなのだが、便宜的に今年1年間を「35周年」と表記させていただきたい。
創刊時の本社は黄金町にあった。宮島町を経て、現在の神田町に移転してきたのが83(昭58)年10月。それから30年が経ち、スタッフもほぼ全員が入れ替わった。そのため、倉庫や棚などの収納には、社内の誰に聞いても「わからない」物だらけ、という異常事態が続いていた。仕事柄、集まる資料が膨大なのと、その捨て時が難しいというのが大きな要因だったのだが、このまま放置しておけば業務に支障を来す(というより来していた)。そこで、年末年始にかけて大整理を実施した。
何しろ、転勤や異動のない会社での「30年間の棚卸し」。作業はまだ終わらず、継続中だ。なんとか1日でも早く終了させ、最適な環境を整えたい。それができれば、「あっ」という間に過ぎない、濃密な1年間が過ごせると信じている。(K)
さて、今年の本紙の題字には「創刊35周年」と入れた。サンデー山口が創刊したのは78(昭53)年8月。厳密には8月から来年7月がそうなのだが、便宜的に今年1年間を「35周年」と表記させていただきたい。
創刊時の本社は黄金町にあった。宮島町を経て、現在の神田町に移転してきたのが83(昭58)年10月。それから30年が経ち、スタッフもほぼ全員が入れ替わった。そのため、倉庫や棚などの収納には、社内の誰に聞いても「わからない」物だらけ、という異常事態が続いていた。仕事柄、集まる資料が膨大なのと、その捨て時が難しいというのが大きな要因だったのだが、このまま放置しておけば業務に支障を来す(というより来していた)。そこで、年末年始にかけて大整理を実施した。
何しろ、転勤や異動のない会社での「30年間の棚卸し」。作業はまだ終わらず、継続中だ。なんとか1日でも早く終了させ、最適な環境を整えたい。それができれば、「あっ」という間に過ぎない、濃密な1年間が過ごせると信じている。(K)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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