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2012年08月25日

常栄寺が全面改修中 参道と本堂 今月末完了

常栄寺が全面改修中 参道と本堂 今月末完了

 山口市の重要な観光資源・雪舟庭で有名な常栄寺(宮野下、TEL083-922-2272)で改修工事が進められている。観光地としての魅力をより高めることや安全確保のためで、3月に始まった工事は今月末ごろに終わる予定。
 まず山門から受付までの道をアスファルトから石畳に変更。その周りには砂利が敷き詰められ、コケを植えた山も3カ所ほど作られる予定だ。
 次に、山門を入ってすぐ右側にあった収蔵庫(約70平方メートル)を取り壊し、受付の隣に高床式収蔵庫(約45平方メートル)を新築。外観は奈良の正倉院をイメージしている。
 中門両側の高さ約30メートルあったクスノキ2本や敷地周辺の木も伐採。建物の近くにあり、枯葉が落ちたり、根が建物と接触したりして、傷みの原因となっていた。その結果、門の外から伽藍が見通せるようになった。
 さらに、本堂の中も改修がなされている。以前は中に入れなかった本堂の畳の間の一部(22畳)も開放。室町時代に大内政弘が雪舟に命じて築かせた“本物”の雪舟庭を眺めながら、のんびりと過ごすことができる。
 また、安全面にも配慮するため、雪舟庭を眺められる本堂の廊下に落下防止用の手すりが設置。付近では隣の土産物屋・長州苑を利用するしかなかった一般用のトイレも本堂奥に新設される。
 今井宏泉住職は「以前は趣ある景観を十分に見せられていなかった。市民や観光客により喜んでもらうため、今後も整備を進めていく」と話している。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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