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2013年07月05日

中山間地域の活性化を 阿東・徳地に本年度から地域おこし協力隊

中山間地域の活性化を 阿東・徳地に本年度から地域おこし協力隊

 「地域おこし協力隊」を知っていますか?
 人口が減少したり、高齢化が進んでいたりする地域に、都市部から若者を受け入れ。住民の生活や地域を盛り上げる活動の支援、農林漁業などに従事してもらい、ゆくゆくはその土地に定住・定着してもらうことを目的に、総務省が09(平21)年に創設した制度だ。昨年度は、全国207の自治体で、617人が委嘱された。
 山口市も本年度からこの制度を取り入れ、4月以降、3人の「隊員」が阿東・徳地の両地域に着任。その3人が1日に市役所を訪れ、吉田正治副市長らと今後の活動への意欲を語り合った。
 3人は、阿東地域の堀井敬之さん(30、兵庫県出身)、徳地地域の北川武典さん(37、東京都出身)と内田ひかりさん(25、下関市出身)。いずれも、市の嘱託職員として採用された。
 阿東の食と農を生かした旅づくりに取り組む堀井さんは「リンゴ園などをこまめに回って、地域のいいところを情報発信していきたい」と意気込む。6月末に引っ越してきたばかりの北川さんは「自然が豊かで水もきれい。星もたくさん見えて感動した」と徳地の印象を語った。また、健康茶などを活用した健康ブランドづくりというテーマについて「県立大で地域活性化について学んだことを生かしたい」と内田さん。彼らに対し、吉田副市長は「若い人たちの新しい見方や考え方で、地域に活力を与えてほしい」と激励した。
 山口市は10(平22)年から昨年度まで、NPO法人地球緑化センター(東京)による若者派遣事業を活用し、阿東・徳地地域で計6人を受け入れてきたが、任期が1年で定住につながりにくいことから、最長で3年間延長できる同制度を採用した。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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