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2013年10月12日

札の辻・21

 両国の国技館で開催された大相撲の秋場所をふり返る。
 秋場所で再入幕の郷土力士豊真将は両肩に至る炎症にも屈せず、10勝5敗と健闘した。その中で遠藤、舛ノ山、旭天鵬との勝相撲には往年の技能相撲復活を偲ばせるものがあった。11月の九州場所では番付を上げて三役陣との対決もありファンの期待は熱い。
 白鵬、日馬富士、稀勢の里、鶴竜と横綱・大関クラスとの対決に惜敗した豊響は6勝9敗だった。豊響の相撲は三役を問わず相手方の土俵際における勝敗なのだ。攻撃相撲ひとすじの本領発揮は九州場所にも期待する。
 豊響と同部屋(境川)の豪栄道は、横綱白鵬をはじめ大関琴奨菊、稀勢の里、琴欧州に圧勝する11勝4敗で大関昇進への一歩前進となった。
 九州場所では白鵬、日馬富士をはじめ大関、幕内にモンゴル勢がくつわを並べる番付となるのは確かだ。
 期待されつづけている稀勢の里と琴奨菊は共に健闘したが10勝だった。待望の横綱を目指す稀勢の里に九州場所での相撲ぶりが熱望される。
 琴奨菊は九州柳川の出身力士で地元ファンの声援はひときわ高い。
 いまひとり注目されるのは秋場所13日目の栃煌山に屈した遠藤である。足の故障を克復しての九州が注目だ。
 幕下以下の郷土力士は序二段の響龍と隆斉藤が4勝3敗と勝越した。(鱧)


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)札の辻
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