2013年12月20日
21・22日 「難病」に関する催し、連続開催 山高生による書道パフォーマンスなど
13日、厚生労働省によって、難病患者への支援制度の最終案がまとめられた。難病助成の対象疾患が現在の56から約300へと増え、「広く薄い」助成制度へと「転換」される。対象患者数は、現在の78万人から150万人に倍増し、15(平27)年1月の施行が見込まれている。そのような中、あす21日と22日(日)に「難病」に関する催しが、続けて開催される。
まず、21日午後1時15分から4時半まであるのは「難病講演会・交流会」。会場は県健康づくりセンターで、参加は無料。講演「難病のある人の雇用支援策」「炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)の治療と付き合い方」と、炎症性腸疾患患者家族交流会とで構成される。問い合わせは、主催の県健康福祉部健康増進課(TEL083-933-2958)へ。
翌22日に催されるのは「難治性血管奇形啓発イベント」。「難治性血管奇形」という病名は、医療関係者にもあまり知られていない。そのため患者は、長い間原因不明の痛みや腫れに悩まされるが、きちんと診断してもらえないケースが多い。そのような人たちを救済しようと実施される啓発活動だ。時間は午前11時からで、山口高書道部員による「書道パフォーマンス」が披露される。「未来に笑顔を!」がテーマで、キーワードは「涙」「歩」「笑顔」「夢」「証」の五つ。会場は県政資料館で、演じられる時間は約10分間。その後、午後4時まで啓発活動が実施される。問い合わせは、主催のみらいプラネット(TEL090-7970-1121)へ。当日、同会場では、日秘国交樹立140周年記念ペルー展なども催される。
まず、21日午後1時15分から4時半まであるのは「難病講演会・交流会」。会場は県健康づくりセンターで、参加は無料。講演「難病のある人の雇用支援策」「炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)の治療と付き合い方」と、炎症性腸疾患患者家族交流会とで構成される。問い合わせは、主催の県健康福祉部健康増進課(TEL083-933-2958)へ。
翌22日に催されるのは「難治性血管奇形啓発イベント」。「難治性血管奇形」という病名は、医療関係者にもあまり知られていない。そのため患者は、長い間原因不明の痛みや腫れに悩まされるが、きちんと診断してもらえないケースが多い。そのような人たちを救済しようと実施される啓発活動だ。時間は午前11時からで、山口高書道部員による「書道パフォーマンス」が披露される。「未来に笑顔を!」がテーマで、キーワードは「涙」「歩」「笑顔」「夢」「証」の五つ。会場は県政資料館で、演じられる時間は約10分間。その後、午後4時まで啓発活動が実施される。問い合わせは、主催のみらいプラネット(TEL090-7970-1121)へ。当日、同会場では、日秘国交樹立140周年記念ペルー展なども催される。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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