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2014年01月10日

稜線

 年末にサクラの咲いたニュースがありはしたが、日本列島の四季が最近になって複雑微妙になってきたのではない。
 春、夏、秋、冬の変わり目はどれほどきめこまかいものかは日本人が日々のくらしの中でよくわかっている。
 俳句のように、自然観と季節感を詠む詩が生まれてきたのも、四季それぞれの風土があったればこそだろう。
 1年が雨季と乾季のみという国ではなくわが列島にはゆたかな季感を知らせる自然がある。
 山口市は地勢が南北に長く阿知須から阿東までの季節感にも海浜と山辺の差が見られる。
 春の花前線もサクラが秋穂の岬から徳地の山腹までには若干のずれがあり、菜の花やレンゲ草などの開花にも時季差が感じられる。
 川端康成が=国境のトンネルを抜けると雪国であった=と小説「雪国」に書いたほどではないにしても、木戸山峠のトンネルを抜けて徳佐に入ると気象差による風景が目に入る。
 椹野川の河畔に白い絹毛に包まれたネコヤナギの冬芽がふくらみ、きびしい寒さの中で春近しを告げている。
 ネコヤナギは耐寒性が強くツンドラの中でも生育しつづけるという。柳に腰折れなし。(F)


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)稜線
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