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2014年02月26日

出会い 1

 私は、長い間、拙い詩や小説みたいなものを書いてきた。代表作というようなものはないが、数だけはある。それ等は、パソコンの中で眠っている。
 作品を外に連れ出してやりたくなった。せっかくだから、車にも列車にも乗せてやりたい。世の中を見せてやりたい。太陽も月も星も見せてやりたい。誰かに読んでもらいたい。
 ここ三年ばかり、いろんな所に投稿を続けている。勝率(?)は、末席で受賞したものを入れてもギリギリ一割。落選が続く。郵送料が赤字になる。
 鹿児島のF市が随筆を募集していたので、応募したら、運良く佳作に入った。F市は、米と焼酎の美味しい美しい所だと聞いていたので、思い切って授賞式に行った。
 会場の公民館で地元婦人会の人達が作った昼食が出た。熱々の豚汁が美味しかった。目の前の席で、ふうふう息を吹きかけながら豚汁を豪快に食べている男性がいた。彼は、豚汁を一気に平らげ、おかわり貰ってくる、と言って厨房に行った。大盛りの豚汁を持って帰ってきた。見惚れる良い食べっぷりだった。とりとめのない話をしたが、なんとなく佇まいが他を圧して凛としている。同じ受賞者なのだろうか。食事も終わった頃、彼が名刺をくれた。
 選考委員長の詩人、岡田哲也氏だった。私は名前だけは知っていた。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)おんなの目
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