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2014年04月18日

稜線

 4月になっても上旬は冷たい雨の日もあって冬の名残り空がつづいた。
 “春とは名のみの風の寒さや”と古い句があるように、地球の大気が変化に応じて暖まったり冷えたりするので、光と気温の季節ズレが天気概況に微妙に反映してゆく。
 4月を迎えても吹雪く日が報じられている東北地方や北海道でも、たしかに春のきざしはそこはかとなく見えてくる。日脚の伸びや陽光の強まりが示してくれるから。
 十種ヶ峰の山麓から阿知須の海沿いまで、山口市の地勢は典型的に山と海に関わり、中央部を椹野川が縫ってゆく平地流域も形成する。
 花曇り、花冷え、花に嵐と雲行きは気ままにすぎてゆく。この季には寒波、暖波も入り乱れる。
 日本だけではない。イギリスには「4月はライオンのようにやってきて、子羊のごとく去る」ということわざがある。ライオンは寒波で子羊はうららかな春日和という。中国のことわざにも「春風に狂うは虎に似たり」があって発想が同じように4月の空模様は気ままということか。
 後河原はすでに葉ザクラとなった。
 サクラにつづいて河岸のツツジが終われば薫風に鯉のぼりの空がはじまる。晩春から初夏へと自然暦はつづく。(F)


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)稜線
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