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2014年08月02日

札の辻・21

 “雷が鳴るとツユが明ける”ということばがある。7月に入ると集中豪雨があったり昼夜に関係なく雷鳴もある。
 しかし列島各地に豪雨被害をもたらしたツユ前線も、ある日から突然として離れ盛夏の炎天が訪れる。この時期には夕立もあり北から寒冷前線が南下することもある。
 雷の電光を稲妻とか稲光と呼ぶのは水稲が電光によって実るという古くからの伝承である。インドでは「雲の妻」と呼んでいる。
 日本には雷の多い年は豊作になるとの言葉もあるが、雷鳴と豊作の関係は農事気象には関係がないらしい。
 ただし水稲の生育には多量の熱と水分を必要とするが、一般的には冷夏でなく盛夏にならないと水不足を防げないので電光は結果的に「稲の妻」とされたと思える。
 北の詩人宮沢賢治の
  寒サノ夏ハ
  オロオロ歩キ
の一節を思い出す。
 8月7日から立秋となる。太陽は夏至(6月11日)を過ぎると暑さの中にもふと夏の陽光にかげりを感じることもある。立秋の頃に日本列島の南半分はまだ暑い盛りである。吹く風もむし暑いが俳句季語には「風立ちぬ」や「涼風至る」が出てくる。
 山口盆地の夏も暑くて後河原の川音は低くなってゆく。でも木戸山を越えると風の音を耳にすることがある。セミの声もミンミンからカナカナに変わってゆく。(鱧)


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)札の辻
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