アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 67人

店長情報 トップページ
店長情報

2015年02月06日

電遊館3月22日で閉館 地域の芸術文化向上の一翼を担い30年

電遊館3月22日で閉館 地域の芸術文化向上の一翼を担い30年
▲閉館する電遊館入口

 30年もの長い間、市民に親しまれてきた中国電力山口支社のピーアールホール「電遊館エネルギア」(中央2、TEL083-925-5799)が、3月22日(日)で閉館する。
 同施設は、地域の交流拠点として85(昭60)年3月にオープン。現在の「電遊館」の名称は、93(平5)年の改装と同時に誕生し、約206坪の広さがある。
 電気について学ぶことができる「エネルギアシアター」「エネルギアの森」「発電のいろいろ模型」などの体験型展示コーナーに加え、電遊館が主催する料理や編み物、サイエンス教室などのイベントが、毎月4~6回開催されてきた。特に人気が高かったのは、場所提供と同時に展示パネルや机・いすなどの備品が無料で借りることができたギャラリー・カルチャールーム。展示内容は写真、絵画、陶芸、手芸など多岐にわたっており、毎年定期的に利用する個人・団体も多かった。1日100人以上の来場者が詰めかけたイベントもあり、累計の入館者数は101万人を超えている(1月31日現在)。
 羽嶋輝正館長は「市民の皆さんに『エネルギー』について、身近に感じてもらえたと思う。さらに、地域の芸術文化向上への一助となったのならうれしい」と話している。
 閉館までの催しは、11日(水・祝)から14日までバレンタインに関連した「あれこれ展」が開催されるほか、「和食でおもてなし&お祝い料理」教室や愛好家による写真展、ちりめん手芸講習会などがある。


同じカテゴリー(ニュース)の記事画像
7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内
7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場
7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催
明治維新鴻業の発祥地、山口 今年は大村益次郎遭難から150年(185)大村益次郎
山口メセナ倶楽部 メセナ大賞は山口萩焼作家協会に
7月13日 「山頭火」を堪能しながら夕涼み 金光酒造で「ヒヤガーデン」
同じカテゴリー(ニュース)の記事
 7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内 (2019-07-27 00:00)
 7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場 (2019-07-27 00:00)
 8月18日まで 「香月泰男のシベリア・シリーズ」展 山口県立美術館で (2019-07-27 00:00)
 7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催 (2019-07-27 00:00)
 8月31日まで あなたもオリンピックに参加できる! 山口県聖火ランナー募集中 (2019-07-27 00:00)
 【1行記事】 (2019-07-27 00:00)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。