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2015年03月07日

14日 東日本大震災から4年 昼夜にチャリティーライブ

 11(平23)年3月11日に発生した東日本大震災から4年―。活気を取り戻しつつある被災地がある一方で、いまだ復興にはほど遠い地域も多い。福島第一原発の周辺などは、全く予断を許さない状況が続いている。
 「あの悲惨な出来事を、けっして風化させてはならない」との思いで、14日(土)に、市内で二つのチャリティー音楽ライブが開催される。どちらも入場無料だが、場内には募金箱が設置される。

「この小さな手で何ができる」

 東日本大震災チャリティーライブ「この小さな手で何ができるパート5」は、午後0時半から5時まで、ニューメディアプラザ山口(熊野町)で開かれる。主催は同実行委員会。
 震災発生から間もない11年4月2日に県内在住ミュージシャンたちが発起して初開催。以降も、この時期に毎年続けられている。これまでに46万4439円の浄財を、被災地に届けてきた。
 出演するのは、宇部太鼓(和太鼓)、県立大手話サークル 幸せの星(手話歌)、ザ45(ビートルズコピー)、白石伸夫グループ(ジャズ)、スコップブラザーズ(スコップ・リズム)、徳冨信恵(クラシックピアノ)、トワイライト4(アメリカンフォーク)、吉田豊(ブルーグラス)、鹿野苑&ドクターハラ(フォークロック)。さらに、県立大の学生ボランティアグループ「ツナグ。」による支援活動報告、日本赤十字社県支部による被災地現状報告などがされる。パネル展「知って欲しい、被災地の『今』」も同時開催される。
 問い合わせは、辻田昌次さん(TEL090-4893-4225)へ。

「虹のかなたへ」

 「東日本復興支援コンサート~虹のかなたへ」は、午後6時半から8時半まで、市菜香亭(天花、TEL083-934-3312)で開かれる。主催は「チームOIDEMASE」。
 山口を拠点に活動する源の助(歌、ギター)と稲葉照美(歌、ピアノ)が出演する。源の助は、東日本大震災で大きな被害を受けた仙台市の出身。故郷の復興への思いを込めて弾き語りを披露する。稲葉は、被災地でボランティア活動に参加した。現地の人たちとの交流をもとに作った楽曲も歌う。
 さらに、山口東北人会の服部俊子会長が「忘れない…津波体験」と題して講話。現地の実情や、三陸海岸などを中心に142人の死者行方不明者を出した60(昭35)年のチリ沖地震による津波体験などについて話す。
 当日寄せられた募金は「ふくしまこども寄附金」に送られる。これは、震災孤児・遺児が社会人となるまでの生活・修学支援や、同県内で放射線量を気にして暮らす子どもたちのための事業。また、一部は山口東北人会による現地での復興支援に活用される。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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