サンデー山口

　山口銀行山口支店（藤田光博支店長・専務取締役）が、03（平15）年5月6日に、旧山口支店と旧駅前支店を統合する形で駅通りの現在地（駅通り2）に移転してから、きょうで12周年を迎えた。それを記念して同支店では、「開店記念イベント」が、5月末まで実施される。
　あさって8日（金）には、開店（午前9時）と同時に「マイクロファイバークロス3枚セット」（先着1千枚）と「ミカンジュース」（先着240個）が、それぞれ無料で配布される。
　また、午前11時と午後1時半からの2回、毎年恒例のロビーコンサートが催される。4人のフルート奏者による「ライラックフルートアンサンブル」が、「花のワルツ」や「見上げてごらん夜の星を」など4曲、美しい音色を響かせる。
　さらに29日（金）まで、Ｊ3で快進撃中のレノファ山口写真展、亀山幼稚園園児による「母の日」絵画展も開かれている。
　同支店は、資産運用のローカウンターを設置したり、月2回「税務相談日」を設けるなどし、「多様化する顧客ニーズに応えたい」という。山口フィナンシャルグループ全体での連携を強化することで、顧客満足度向上にも取り組んでいる。
　同支店は「移転12周年を迎え、これからも地域密着型の金融機関として、お客さまの視点に立ったサービスや接客を向上させていきます。一人一人のお客さまのご要望に対し、少しでもお役に立てるよう努力して参ります」と話している。