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2015年05月29日

あす~6月7日 あす、多くのイベント「ほたる祭り」 ほたる観賞ウイーク!

あす~6月7日 あす、多くのイベント「ほたる祭り」 ほたる観賞ウイーク!
▲先行開放される「ふれあい広場」

 国指定天然記念物のゲンジボタルが一の坂川を乱舞をする時季に合わせて設定される、初夏の風物詩「ほたる観賞ウイーク!」(本紙4面に特集)は、あす30日から6月7日(日)まで。例年この時期には、4、5万の人が一帯を訪れる。初日のあすは「ほたる祭り」と題され、多くのイベントが開催される。
 一の坂川多目的広場での、大殿春秋会による焼き鳥、肉うどん等の販売は、毎回早々に売り切れる。C・S赤れんが周辺も、毎年バザーや露店でにぎやかだ。
 山口ふるさと伝承総合センター(下竪小路、TEL083-928-3333)では、午後5時から「ほたるの夕べ」。ゲンジボタル飼育ビデオ放映、大殿小児童による作品展示、ランプシェード展示、お茶席(4時~)、陶芸品チャリティー販売(同)などがある。
 また、同センターから琴水橋までの路地は、竹灯ろうが並ぶ「ほたる回廊」となり、「やすらぎの縁台」も設置。実施主体は、おおどのコミュニティ協議会。
 市が整備を進めている「一の坂川交通交流広場」の「ふれあい広場」も、先行して一般開放されることになった。噴水や、かつての軽便鉄道駅舎をイメージした東屋、蒸気機関車形の遊具などが設置されている。
 同日には、周辺道路が午後6時から10時まで交通規制。臨時駐車場は、県立山口図書館と県庁に用意される。また、臨時駐輪場も、新亀山公園ふれあい広場と山口ふるさと伝承総合センターに設けられる。
 問い合わせ先は、平日が市観光課(TEL083-934-2810)・おおどのコミュニティ協議会(TEL083-929-3388)で、土・日曜が山口ふるさと伝承総合センター(TEL083-928-3333)。

今後、発光数増加

 「大殿ホタルを守る会」が、今年初めて一の坂川で成虫を確認したのは、5月6日だった。また、26日時点での俊龍寺橋(天花)から錦橋(椹野川との合流地点付近)までのホタル発生数は209匹で、昨年同日と比べると56匹少ない。同会の岡田勝栄事務局長は「初ホタルの確認は早かったが、5月の気温は例年より低く、夜間の気温も上がらなかったために、ホタルの活性が抑えられたのではないか。翻って最近は真夏日が続いており、ここから一気に発光数が増えると見込んでいる」と話す。昨年の5月30日時点の確認数は731匹で、最も多く確認できたのは1625匹(6月6日)だった。
 ホタルは午後8時頃から光り始め、8時半~9時頃が見頃となる。にぎわう上流(伊勢橋~亀山橋)に加えて、2月に「一の坂川周辺地区」整備事業が完了した、静かな中下流域(亀山橋~千歳橋まで)まで足を伸ばしてみるのもいいだろう。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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