サンデー山口

　サッカー・Ｊ3リーグで首位を快走するレノファ山口ＦＣ。シーズンを首位、もしくは2位で終えれば、Ｊ2に昇格するチャンスも生まれる。第16節では、3位の町田に1－2で敗れたが、15試合を終えて12勝3敗の勝ち点36。ただ、2位の長野は勝ち点2差、3位の町田は同じく5差につけている。きょう、維新百年記念公園陸上競技場であるホームナイトゲーム（午後6時キックオフ）、現在12位のＹＳ横浜戦を大勢の市民で応援し、ぜひとも勝利に結びつけたい。
　さて、山口銀行（福田浩一頭取）は、県と「地方創生」に関する包括連携協定を結ぶなど、地域の活性化に熱心だ。このたび、レノファ山口を応援しようと「ＹＭＦＧ　預けて、もらって、ふるさと再発見キャンペーン」として、預金総額の0・005％（総額1千億円の場合、500万円）をチームに寄付する定期預金を、新たに設けることにした。
　22日（月）午前11時半から、山口銀行山口支店（駅通り2、TEL083－922－1750）で、同キャンペーンのスタートイベントが開催される。レノファ山口の河村孝社長、上野展裕監督、現在12ゴールでリーグ得点王の岸田和人選手、同じく9得点の2位で並ぶ福満隆貴選手と島屋八徳選手が参加する予定だ。同行の藤田光博専務取締役山口支店長による激励のあいさつや、上野監督によるキックインセレモニーなどが予定されており、スター選手に間近で接することができそうだ。レノファスペシャルサポーター・ちょるるも来行予定。
　なお、この定期預金を新規開設（20万円以上）すれば、地元特産品が抽選で当たる特典も。