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2015年09月04日

青藍会「はあと保育園」BCS賞を受賞 保育園舎としては全国初

青藍会「はあと保育園」BCS賞を受賞 保育園舎としては全国初
▲はあと保育園(撮影:北嶋俊治氏)

 社会福祉法人青藍会(阿武義人理事長)が運営する「はあと保育園」(小郡平成町)の園舎が、日本建設業連合会主催の第56回BCS(ビルディング・コントラクターズ・ソサエティー)賞を受賞した。保育園舎の受賞は、全国で初めて。
 同賞は60(昭35)年に創設。国内の優秀な建築作品を表彰するもので、大学や設計事務所、建設会社の関係者で構成する選考委員会が、デザインだけでなく施工技術も評価して、受賞作を決めている。県内ではこれまでに、県立美術館や県庁本館棟など9作品が受賞している。
 14(平26)年3月に完成したはあと保育園の園舎(敷地面積1864平方メートル)は、鉄筋コンクリート造2階建てで、延べ床面積は1315平方メートル。JR新山口駅前の開発地にあり、隣接する高齢者施設や公園との連続性を意識しながら、地域に必要な保育園を企画・設計。建物全体が自然に近い表層の材料を使い、子どもたちが駆け巡る小さな山のような建物で、親しみやすい居場所や空間を提供している点などが評価された。
 青藍会は「今後とも、併設する住宅の高齢者との交流はもちろん、未就園児と、保育所の保護者にも施設を開放し、地域の子育て支援に取り組んでいきたい」としている。
 なお、今年の受賞作は14作品。日本一の高さを誇る「あべのハルカス」(大阪市)や、北九州市立戸畑図書館などが選ばれている。授賞式は11月16日(月)に東京・帝国ホテルである。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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