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2015年09月25日

稜線

 山口市三大祭りの一つ、「山口七夕ちょうちんまつり」。先日、山口商議所から今年の「結果報告」を受けた。2日間の人出は、8月6日(木)が8万人、7日(金)が9万人の計17万人。昨年はそれぞれ、5万人と7万人だった。ただし、水・木の昨年は、台風の影響で2日とも行事縮小に追い込まれたとの特殊要因がある。
 ちょうちん祭りは、室町時代に大内盛見が先祖の冥福を祈るため、お盆の夜に笹竹の高灯籠に火を灯したのがはじまりだと伝えられている。江戸時代には旧暦7月7日に、10(明43)年に陰暦が廃止されると陽暦の8月7日に開催。その後は3日間だったりもし、昭和も終わりになると6・7日で固定されるように。12(平24)年には「市外からの人を呼び込もう」と土日(4・5日)に開催されたが、翌年から再び6・7日に戻った。
 例えば、79(昭54)年の本紙記事には「市民の誰でも参加できる盆踊り大会を行うなど新しい企画をふんだんに取り入れ、人出も20万人を見込む」とある。市内16公民館(地区)が、踊りの競演をしたそうだ。
 このような、合併後10周年を迎えた市民みなが「当事者」として参加できる仕掛け・企画がほしい。来年は土日の開催だし、大いに盛り上がるのではないか。(K)


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)稜線
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