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2015年10月14日

No.150「おそばのくきはなぜあかい」

No.150「おそばのくきはなぜあかい」

岩波書店
文:石井 桃子
絵:初山  滋
 「むかし むかし おおむかし、くさや 木が まだ くちを きいていた ころの おはなしです。」とはじまる日本の昔話。
 おそばと麦が川のそばで話をしていると、年とったおじいさんがやってきて向こう岸まで渡してほしいと言いました。麦は「いやだよ」と断りますがおそばは引き受け、おじいさんをおぶって川に入ります。冷たく急な流れに足をとられながらもやっとの思いで渡り終えたとき、おそばの足はかじかんでまっ赤になっていました。それを見たおじいさんは「おまえは なつの あいだ、お日さまのもとで、すくすくと おおきくなる こくもつに してあげよう。」と言います。このおじいさん、実は穀物の神様だったのです。春から夏にかけて育つおそばの茎が赤いのは、こういうわけがあるからです。
 大昔、人々は自然界の不思議をこんなふうに想像力で解き明かしてきました。そうやって生まれ、語り継がれてきた昔話には創作作品とは違った魅力があります。
 秋の夜長、世代を超えて楽しまれてきた昔話を、ゆっくり味わってみませんか。
(ぶどうの木代表・中村佳恵)


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