アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人

店長情報 トップページ
店長情報

2015年11月04日

収蔵資料で見る技術の変遷 -顕微鏡-

収蔵資料で見る技術の変遷 -顕微鏡-

 先日、顕微鏡の寄贈がありました。製作会社や製造番号の刻印から、1931年製オリンパス社「昭和號GK」であることがわかりました。
 日本における顕微鏡製作は、医学や養蚕分野での顕微鏡の需要の高まりを受けて、明治の中頃に始まります。1915年には大量生産が始まり、今年は顕微鏡の商業的な生産開始から100年目を迎えました。今では物質を構成する原子1個まで観察できるようになった顕微鏡は、ナノテクノロジー分野の進展に不可欠な機器であり、日本の顕微鏡製造技術は、海外でも高い評価を得ています。
 昭和號GKは、性能が良い海外製の顕微鏡に対抗するために1927年に開発された顕微鏡で、それ以前の顕微鏡と比べると、駆動系では回転ステージや十字動メカニカルステージ、光学系ではアッベコンデンサーの装備などの工夫が見られ、100年間で世界屈指となった顕微鏡製造技術の発展の一端がうかがえる資料となっています。
県立山口博物館 理工担当学芸員 漁 剛志


同じカテゴリー(おもしろ小箱)の記事画像
特別展「どきどき! ドローン・ワールド」を開催します!
純粋じゃないからいいんです!
テーマ展「目撃! 地球史40億年 -岩石が語る地球の歴史-」
今年は有馬喜惣太没後250年
見た目がちがっても中身はいっしょ
VR(仮想現実)技術
同じカテゴリー(おもしろ小箱)の記事
 特別展「どきどき! ドローン・ワールド」を開催します! (2019-07-03 00:00)
 純粋じゃないからいいんです! (2019-06-05 00:00)
 テーマ展「目撃! 地球史40億年 -岩石が語る地球の歴史-」 (2019-05-01 00:00)
 今年は有馬喜惣太没後250年 (2019-04-03 00:00)
 見た目がちがっても中身はいっしょ (2019-03-06 00:00)
 VR(仮想現実)技術 (2019-02-06 00:00)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)おもしろ小箱
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。