2015年12月18日
稜線
きょう12月18日、ついに「スター・ウォーズ」シリーズの最新作「フォースの覚醒」の上映が開始される。世界でほぼ同時期に公開されるため、日本での解禁は午後6時半だ。
タイトルロールと、鳴り響くジョン・ウィリアムズによるテーマ曲。シリーズを通して共通するこのオープニングを見るだけで毎回、作品の世界である「遠い昔、はるか彼方の銀河系」に入り込んでしまう。
第1作・エピソード4の日本公開は、わたしが小学6年生だった1978(昭和53)年夏。この映画は色んなメディアで話題になり、一大ブームを巻き起こした。ちなみに、同年公開の映画には「未知との遭遇」「サタデー・ナイト・フィーバー」「さらば宇宙戦艦ヤマト」など、人気作品がズラリ。当時市内にあった金竜館(道場門前)やスカラ座(泉都町)などの映画館は、連日にぎわっていたように思う。
2012(平成24)年に山口スカラ座が閉館し、最盛期に10館以上あった常設映画館は、市内から姿を消した。第1作の冒頭、映画館内で巨大宇宙戦艦・スターデストロイヤーが「頭の上を通過」した時には、度肝を抜かれた。それから37年。「フォースの覚醒」を、山口市内の大画面で見ることができないのが、残念でならない。(K)
タイトルロールと、鳴り響くジョン・ウィリアムズによるテーマ曲。シリーズを通して共通するこのオープニングを見るだけで毎回、作品の世界である「遠い昔、はるか彼方の銀河系」に入り込んでしまう。
第1作・エピソード4の日本公開は、わたしが小学6年生だった1978(昭和53)年夏。この映画は色んなメディアで話題になり、一大ブームを巻き起こした。ちなみに、同年公開の映画には「未知との遭遇」「サタデー・ナイト・フィーバー」「さらば宇宙戦艦ヤマト」など、人気作品がズラリ。当時市内にあった金竜館(道場門前)やスカラ座(泉都町)などの映画館は、連日にぎわっていたように思う。
2012(平成24)年に山口スカラ座が閉館し、最盛期に10館以上あった常設映画館は、市内から姿を消した。第1作の冒頭、映画館内で巨大宇宙戦艦・スターデストロイヤーが「頭の上を通過」した時には、度肝を抜かれた。それから37年。「フォースの覚醒」を、山口市内の大画面で見ることができないのが、残念でならない。(K)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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