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2016年03月05日

あす 大内氏と西国諸大名とを比較 大内氏歴史文化研究会が10周年シンポ

 室町・戦国期に西国随一の権勢を誇った大内氏は、周防・長門(現在の山口県)を領国の基盤として活躍した。中でも大内氏の館が置かれた山口は、居所であるとともに、政治的拠点として、また経済・文化の中心として、繁栄を極めた。だが、権勢の絶頂を迎えた16世紀中頃、家臣の反乱や毛利氏の侵攻により、突知として滅んでしまう…。
 「大内氏歴史文化研究会」は、大内氏に関わる歴史および文化の研究を推進するため、2005(平成17)年に地元研究者が集まり発足。研究・調査の深化・拡大を図るとともに、その成果を市民学術講座や講演会で発信してきた。設立10周年を迎えたことで、これまでの研究の「到達点の一つ」を示そうと、あす6日午後1時から5時まで、記念シンポジウム「大内氏と西国大名」を開催する。会場は山口県教育会館(山口市大手町2)で、入場は無料。
 中世史研究の第一線で活躍する研究者たちが、大内氏と西国諸大名とを比較することで、その実像に迫る。基調講演は、愛媛大教授の川岡勉さん(日本中世史、政治史、地域史)による「西国社会における大内氏」。続いて、島根大教授の長谷川博史さん(日本中世史、地域史、経済史)が「報告1・尼子氏からみた大内氏」を、熊本県立美術館参事の山田貴司さん(日本中世史、政治史、文化史)が「報告2・大友氏からみた大内氏」を、それぞれする。締めくくりは、3氏によるパネルディスカッション。コーディネーターは、九州大大学院准教授の伊藤幸司同会会長(日本中世史、東アジア交流史、禅宗史)が務める。
 問い合わせは、山口市教育委員会文化財保護課(TEL083-920-4111)へ。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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