2016年03月09日
東日本大震災から5年 山口市内でもチャリティーライブ
2011(平成23)年3月11日発生の東日本大震災から5年になるが、いまだ復興への道筋の見えない被災地も多い。12日(土)と13日(日)、山口東北人会(服部俊子会長)が関係する二つのチャリティー音楽ライブが、山口市内で開催される。同会は、震災発生年の7月に発足。山口県内在住東北出身者を中心に、約50人で構成されている。
12日 追憶~菜香亭コンサート
一つ目は「追憶~菜香亭コンサート」。12日午後6時半から8時10分まで、山口市菜香亭(山口市天花1、TEL083-934-3312)で開かれる。「チームOIDEMASE」と「NPO法人歴史の町山口を甦らせる会」の主催で、今回で5回目。
福岡県を拠点に活躍するオカリナ・ケーナ奏者の和田名保子さんが出演。エフエム山口の新井道子アナウンサーによる詩の朗読も交えられ、主催者は「普段何気なく使っている言葉のパワーで元気になってほしい」と話す。演奏の合間、7時ごろには、岩手県陸前高田市出身の服部俊子山口東北人会会長が、「被災地の今」の演題で講話。自身の震災体験や、被災地の実情などを話す。
入場は無料だが、会場には募金箱が設置。寄せられた支援金は、「ふくしまこども寄附金」と山口東北人会に送られる。昨年は、5万2400円が寄付された。
13日 チャリティーコンサート「絆」
二つ目は、東日本大震災復興支援チャリティーコンサート「絆」。13日午後1時半から3時40分まで、山口県政資料館(山口市滝町1)である。山口東北人会の主催で、5回目。
出演は、かすたねっと(アコースティックデュオ)、クラブマム(太鼓)、山口県庁グリークラブ(合唱)、DANZARTE(フラメンコ)、古田香織(ピアノ)、同会。被災地報告や、東北ゆかりの歌や民踊も披露。東北物産のもらえる福引大会もあり、83人に当たる。
協力金(入場料)は2千円(小中生500円)で、被災地へ届けられる。「東北のみなさんに温かいまなざしを向けていただけたら」と服部会長。問い合わせは、同会(TEL083-922-3309)へ。
12日 追憶~菜香亭コンサート
一つ目は「追憶~菜香亭コンサート」。12日午後6時半から8時10分まで、山口市菜香亭(山口市天花1、TEL083-934-3312)で開かれる。「チームOIDEMASE」と「NPO法人歴史の町山口を甦らせる会」の主催で、今回で5回目。
福岡県を拠点に活躍するオカリナ・ケーナ奏者の和田名保子さんが出演。エフエム山口の新井道子アナウンサーによる詩の朗読も交えられ、主催者は「普段何気なく使っている言葉のパワーで元気になってほしい」と話す。演奏の合間、7時ごろには、岩手県陸前高田市出身の服部俊子山口東北人会会長が、「被災地の今」の演題で講話。自身の震災体験や、被災地の実情などを話す。
入場は無料だが、会場には募金箱が設置。寄せられた支援金は、「ふくしまこども寄附金」と山口東北人会に送られる。昨年は、5万2400円が寄付された。
13日 チャリティーコンサート「絆」
二つ目は、東日本大震災復興支援チャリティーコンサート「絆」。13日午後1時半から3時40分まで、山口県政資料館(山口市滝町1)である。山口東北人会の主催で、5回目。
出演は、かすたねっと(アコースティックデュオ)、クラブマム(太鼓)、山口県庁グリークラブ(合唱)、DANZARTE(フラメンコ)、古田香織(ピアノ)、同会。被災地報告や、東北ゆかりの歌や民踊も披露。東北物産のもらえる福引大会もあり、83人に当たる。
協力金(入場料)は2千円(小中生500円)で、被災地へ届けられる。「東北のみなさんに温かいまなざしを向けていただけたら」と服部会長。問い合わせは、同会(TEL083-922-3309)へ。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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