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2016年03月19日

2年ぶり、7月に再開 山口県立山口博物館

2年ぶり、7月に再開 山口県立山口博物館
▲工事のため展示室は閉鎖中

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 アスベスト(石綿)が天井に使われていたため、2014(平成26)年7月から休館していた山口県立山口博物館(田邉恒美館長、山口市春日町8)が、7月15日(金)に開館する。
 建物を管理する山口県教育委員会社会教育・文化財課(TEL083-933-4661)によると、現在は該当部分を削り、再塗装工事を進めている。完工は、予定通り6月上旬の予定。
 同館は、1967(昭和42)年10月のオープン。飛散した繊維を吸い込むと有害であることがわかっているアスベストが、鉄筋コンクリート造、地上5階地下1階の本館2、3階にある八つの展示室天井(計1648平方メートル)に、吹き付け材として使われていた。その含有率は、2階が91%、3階が92%と、基準値(0.1%以下)を大幅に上回る。
 1987(昭和62)年の全館調査で見つかった1階部分のアスベストは1990(平成2)年に除去したが、2、3階はチェック事項から漏れていた。2014年7月9日、雨漏りによる点検で発見され、その後の分析調査で正確な含有率がわかった。
 施設再開後にはまず、世界中の昆虫展示と、その生態を知ることができる特別展「昆虫のふしぎな世界」が開かれる。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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