サンデー山口

▲夏みかん（梛良幸昌）

実際の紙面はコチラ（公開期間は発行から1カ月間です）

　「第56回江山会日本画展」が、4月22日（金）から24日（日）の午前9時から午後5時（4月24日は4時）まで、山口市民会館展示ホール（山口市中央2）で開かれる。入場無料。
　1952（昭和27）年に発足した「江山会」（梛良幸昌会長、TEL083-929-3630）は、日本画の会としては山口県内で最も歴史が古いとされる。最盛期には40人を超える会員を数えたが、現在は約15人が月2回の勉強日を通じて、個性的な創作に励んでいる。
　会場には、彼らによる花鳥画、風景画、人物画など、岩絵の具と膠を用いた本格的な日本画約60点が並ぶ。