サンデー山口

▲軒先を飾るこいのぼり

実際の紙面はコチラ（公開期間は発行から1カ月間です）

　こいのぼりや五月人形で町を「お化粧」――。大殿大路周辺で「端午ｄｅさんぽ2016」が、5月15日（日）まで開催中。色とりどりのこいのぼりが古民家などの軒先を飾り、“屋根より低い”こいのぼりが、にぎわいを演出している。催しは今年で5年目。当初は8軒ではじまったイベントだが、年々参加軒数も増えている。
　さらに、山口市指定文化財「十朋亭」「大殿地域交流センター」「山口ふるさと伝承総合センター」など15カ所の施設・店舗には、さまざまな五月人形が展示されている。時間は、午前10時から午後5時まで。
　案内所も兼ねる大路ロビーでは、「おりがみ体験」ができる。土日祝日には特大折り紙が用意され、巨大かぶとづくりにチャレンジ。さらに、制作した手裏剣で的当てゲームが楽しめるコーナーも設けられる。
　こどもの日の5月5日（木・祝）には、カメラマンによる写真撮影「にこ写ん歩。」も。1枚300円で、Ａ4サイズプリントがその場でもらえる。メモリカードを持参すれば、写真データもコピー可能。時間は、午前11時から午後3時まで（先着順）。同日に「山口中心街」で開催される「第43回青空天国いこいの広場」とも合わせてお出かけしたい。
　また、5月1日（日）と7日（土）には、コースターサイズの機織りが楽しめる「ミニミニ機織りワークショップ」（参加費2千円、要予約）も、ナルナセバ（TEL083-934-5566）である。
　問い合わせは、主催の特定ＮＰＯ法人大路小路まち・ひとづくりネットワーク（TEL083-920-9220）へ。