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2016年05月28日

コンチキチン♫の音色が響く 祇園囃子の練習スタート

コンチキチン♫の音色が響く 祇園囃子の練習スタート
▲本番に向け週1で練習

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 山口祇園祭(7月20日~27日)を彩る祇園囃子の練習が、5月24日に山口ふるさと伝承総合センターで始まった。
 1459(長禄3)年、大内教弘の時代に山口に伝えられたとされる八坂神社の祭礼・祇園祭。江戸時代初期には、15の山と四つの鉾が街々を練り歩き、祇園囃子とともに大いににぎわっていた。だがその後、幕府の倹約令などによって次第に規模も縮小し、山鉾・囃子も途絶えてしまった。それが菊水鉾とともに80年ぶりに復活したのは1990(平成2)年。1999(平成11)年には真車山も大正期以来の復活を遂げ、その上から優雅な音色を響かせるようになった。
 祭り初日・7月20日(水)の御神幸祭で、「そーれ」「まーだ」の元気なかけ声とともに、「コンチキチン」の音色が披露される。太鼓、笛、鉦の三つの楽器を使い、1989(平成元年)年に京都から伝承されてよみがえった「日和神楽」「立田」「月」「一二三」の4曲を奏でる。
 この日練習に参加したのは、中学生から社会人まで18人の「祇園囃子伝承者」。小学6年から参加している山口高2年の藤川詩さんと竹田梨夏さんは「より多くの人に知ってもらえるよう頑張りたい」(藤川さん)「他の人に教える機会も増えたので、一層努力します」(竹田さん)と意欲的だ。今後は本番まで、週1回・2時間程度の練習を重ねていく。
 問い合わせは、山口観光コンベンション協会(TEL083-933-0088)へ。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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